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| やよいの青色申告 2
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弥生からは、会計４プロと会計４スタンダード、そしてこの青色申告２の３点がシリーズとなっている。プロ版から順に機能を削っているのだが、プロ版と同じ機能を持った他社商品が実売２万円で買えるため、１万円を出してまで買う商品かどうかよく判断して欲しい。決して買うなと言うのではなく、ご自身の商売の先を見て購入するソフトを決めてください。またこの手のソフトは年度更新があり、毎年対応版が必要です。つまり更新料が必要なんです。（税率や税務署の用紙も変更がある場合など）店頭でカタログや入力方法を確かめて選んでください。会計事務所専用メーカー数社からもパソコン版が販売（直販のみもあり）されています。最終処理を依頼される方はお尋ねになるとよろしいでしょう。
個人的には、あまりお奨めできません。ソフトのインストールに関して不都合がありサポートに問い合わせたところ、ユーザー登録を先にしなければ問合せには答えられないとの一点張りで、ユーザー登録も何も先にインストール出来ない事には話にならないのに、こんな不誠実な対応をする会社だとは思いませんでした。サポートを重視される方は、ほかの会社のソフトにされた方が良いかと思います。
やよいの青色申告 2
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 | 簿記やパソコンの初心者でも、簡単に書類を作成できる個人事業主向け確定申告ソフト。同社の財務会計処理ソフト『弥生会計』を個人用にカスタマイズしたもので、タイトルには青色申告と明記されているが、白色申告の書類作成にも対応している。<br><br> 会計ソフトや確定申告ソフトは通常、初期設定が難しく面倒であるが、本タイトルでは4つの設定ウィザードを用意することで難解さを解消。画面の質問に答えていくだけで設定を容易に行うことができる。データの入力時に戸惑いがちな仕訳もシンプルになっており、「切手代」や「タクシー代」といった取引の種類をメニューから選び、金額を入力するだけでOK。自動的に帳簿・集計表が作成されるので、細かい計算をしたり難しい数式を扱わなくても良いのがうれしい。<br><br> 住居と店舗を兼用している場合には、決算の時に割合を入力するだけで一括して家事分と経費とを科目ごとに按分仕訳してくれる家事按分機能が便利。さらに、会計業務やパソコンが苦手な人には、作業の流れを矢印とイラストで分かりやすく説明する「クイックナビゲータ」機能も用意されている。順をおって作業を進められるので、安心して書類を作成できるのがポイントだ。<br><br> 対応している用紙は、青色申告決算書OCR用紙や白色収支内訳書OCR用紙などで、白紙に印刷することも可能。申告書の書き方が難しくて困っている、手書きの手間を省きたい、ミスに悩んでいる個人事業主におすすめの1本だ。（秋月昭彦） |
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