1995年からMacでメールを使ってきた私には、現在メインはWinであっても、やっぱりEudoraです。過去のメールの遺産を全て、Eudoraで管理出来てますので。<BR>4から5へのバージョンアップ時は、あまり魅力を感じませんでしたが、6は、スパム対策が強力で気持ちいいぐらいです。<P>ただ、★4つにした理由もあり、<P>・私の設定が悪いのかもしれないけれど、MLへ投稿したメールへそのまま返信すると、MLアドレス宛ではなく、個人(自分)宛になってしまう現象あり<BR>・メモリ食いなので、メール数が多いとその分重たい<BR>この2点が気になってる部分ですね。
Outlook Expressなどに慣れてしまうと、メールソフトを買う点と操作の違いに戸惑うかもしれないが、<BR>それでも買う価値があるのがEudora6に備わったスパムフィルタ機能。<BR>1日何通もスパムが来る私にとって、この機能は精神衛生上よろしいことこの上ない。<P>それでも何通かは仕分けされないスパムメールがあるので、そういうメールは「スパム認定」で学習させていくことが重要。<P>製造元のQUALCOMMは携帯電話のCDMAチップで有名だが、Eudoraでメールソフトでも業界標準になりそうな予感がする。
アマゾンのページではバージョン6はなぜかウィンドウズ版しか検索にかかりませんが、マッキントッシュ版ももちろん出ています。バージョン6になって圧巻なのは、迷惑メールを自動的に「迷惑メールボックス」に入れてくれること。迷惑度に応じて、どれくらい迷惑かにより、入れる入れない、を調節できるので、まずまず迷惑なメール(たとえば、勤務先のグループ内での雑用メール)は捨てるかどうか、選んだりできます。迷惑メールは帰宅前、一応チェック(営業のメールなど)して、捨てるようにしています。<BR>複数アドレスへの対応は以前のバージョンからなされていますが、細かなところがいろいろと使いやすくなっており、Eudora 2の頃からのファンとしては、これまでのEudoraで一番良い出来(もちろんバージョンアップにつれて機能は増えて行く訳ですが、その時代、OSにおける使いやすさ、他社製品との比較)かと思われます。<P>OSに付属していたり、無償の電子メールソフトとの比較ですが、まず伝統があるため、例えば評者は1995年からの全メールを一括管理しています。他のソフトに乗り換えると、どうしても改行が変になったり、アドレス帳をなくしたりしますので。またサポートが大変しっかりしています。「エッジ」から発売になってからかもしれませんが、質問へのサポートメールが数時間でいただけることもあります。この機能、サポートで数千円は安い、と断言できます。<BR>アップグレードやアカデミック、生協版等、いろいろなお徳用もありますので、確認してからご購入されるとよいと思います