Painter1.0Eから使っています。開発元は何度も変わりましたが、当初ペンキの缶入りで売られたイメージをもう一度再現した7などこのソフトを愛する開発元の気持ちは変わりないものを感じます。<P>このソフトのポイントは水彩です。特に7で水彩の感じが大きく変わってしまい6に戻すプロの方も多かったとききます。8は水彩も多彩になりその辺を意識した作りになっている気がしました。<P>これとワコムのタブレットこそ現代の絵描き達の定番でしょう。
紙に描く、あらゆる画材の感覚をそのまま再現できるソフト。<BR>いわゆるCGっぽい、ゲームっぽい絵ではなく、「画材を用いた感じのCGを描きたい。」「画材は管理も大変だし、描く準備や後始末も大変。」そんな人は買う価値がある。<P>リアルに画材を再現できるぶん、紙に描く技量がそのまま画面に持ち込まれてしまう。あくまでも、現状で「描ける」人向けのソフトだろう。<P>写真加工などは他のソフトからは見劣りがする。勘違いしてデジカメの写真を加工する目的で買いたくはない。あくまでも「描く」ためのソフトだ。<P>あと、インタフェースに若干クセがある。そのへん慣れるまでは使いにくいだろうが、慣れれば画材シミュレータとして非常に優秀である。