前作が好きで長期間遊び倒した者にとって、この「太平洋戦記 2」は待望の作品でしたが、買ってみて少なからず失望しました。<BR>海軍派の私にとっては、今回の陸軍の大きな改善は海軍・空軍が主な戦場である太平洋戦史にとってそんなに必要であったかなと思います。<P>地上戦が好きな方もおられるので、それはそれで仕方がないかとも思いますが、前作よりあまり進歩のない海軍・空軍では前作と変わらず、このソフトで長期間遊ぶ気がおこりません。システム自体は好きなんですが。<BR>あと、以下に海軍についての不満を上げてみます。<BR>①海軍の艦船の種類は多いが、実際に使ってみようと思う艦種が少ない。<P>②使いたい艦種があっても、建造期間が長く建造した頃には使える状況にない。<BR>③戦前の準備が出来ない。つまり、航空主兵への転換に時間がかかる。<BR>せめて1年ぐい前からプレイ出来れば。<BR>④今回からエディタ機能である程度艦の装備が変更できるが、中途半端。これをやるなら艦船設計が出来るようにすべき。<P>以上海軍派ならではの感想でした。もし、これらが改善されて次回作が出れば、また買ってしまうかもしれません。
MS-DOS版以来のファンなので予約購入した。発売元のジェネラルサポートは、この種のソフトの創始者と言えるデザイナが独立して起こした会社だけに、ファンの心をつかんだ細かな設定のストラテジゲームになっている。<P>他社同種ソフトの「太平洋の嵐」もよくできているが、それを上回る内容である。しかしながら、単なる戦争ものではなく、資源や部隊の輸送までプレイヤが詳細に計画し行動しなければならない内容だけに、派手なアクションや戦闘行為を楽しみたいだけのプレイヤには向いていない。内容は刷新されているが、画像自体はDOS時代のものと大差ない。<P>単なる画像やアクションの派手さはないが、自分で全ての戦略を練りながら進めて行ける醍醐味は十分味わえる。ただし時間はかかる。<BR>今回はエディ!タ機能も追加されて仮想戦も楽しめる。最初から長距離爆撃機を配置して米本土を空爆するという奇手も味わえる。<P>この本土爆撃と陸戦兵器で戦車や自走砲、治安維持部隊などのバリエーションが準備されているのもこのゲームならではである。<BR>残念なのは、エディタについての制限事項がマニュアルに詳細に記載されていないことと、ゲーム途中にバグが発生するのが残念だ。<BR>しかし、バグを差し引いても十分ストラテジゲームとして満喫できる。
このゲーム、システムはマニアをうならすすばらしいものなのだが、バグが多すぎる!メーカーはそのことに気付いていたと思う。<P>確かにホームページで改良ファイルがダウンロードできるが、ゲームに要した時間はどうなるの?と言いたくなる。<P>欲しい人はシステムが成熟した頃に買うのがおすすめです。