~簡単に言えば、これさえインストールしていれば(セキュリティに関しては)何も必要ない、ってことです。Windows Update しなくていいですよ、なんて普通はあり得ませんが、企業向けに開発された製品らしく本当です。企業の場合、サーバなんかを再起動していられないので、Widows Update~~ さえしたくないのです。しかも、この製品は動きが軽くて、動作しているのか心配になるほど。シグネチャの数も1000を超えていて、ほかの倍以上じゃないでしょうか。シグネチャの数が多いので、製品自体のアップデートもセキュリティ上で必須ではないみたいです。これはブラストを検知したもの、とか区別するためらしい。下の人が感染しなかったと言っているので~~、あとはそういうことですね。やはり端的に言えば、これさえインストールすれば何もいらない。~
Webとかで製品の機能を見ますが、どの製品も同じような機能をうたっていて、本当にどれが良いのか分からない状況でした。でもこの製品は本当にインストールするだけで後は何もしなくて良いというのが分かりました。具体的な例をあげると、この間流行った「MS Blast」もブラックアイスをインストールしていたマシンは平気でした。一覧に見事にブロックした形跡があったのです!設定も何も代えずにここまでできるのは大変嬉しかったです。
いろいろなセキュリティソフトを試しましたが、最近問題になったブラスターというワームウィルスに対して、それが出た瞬間からブロックできたのはこのソフトだけでした。普通のウイルス対策ソフトでは、騒ぎが大きくなった後、定義ファイルが配布されて、ソフトを更新して、やっと有効になりますが、それでは手遅れです。このことは他のサイトでもかなり言われていました。最近のパソコンは購入時に何がしかウイルス対策ソフトは入っています。にもかかわらず、あれだけ被害が出たことがそれを証明しています。また、同じような種類で名前の違うウイルスが出た場合、普通のソフトでは、また、それ用の定義ファイルを待たなければなりません。だいたい、一般のユーザーにとって、ウィルス定義ファイルのこ!などいちいち気にしたくありません。そういうことの意味もわかりませんし、更新作業ということ自体がたいへんな負担です。このブラックアイスというソフトは次元が違います。何者か判明していない段階でもきっちりガードしてくれるわけですから。そしていつも定義ファイルをチェックして更新しなければならないという不快なことがありません。普通のユーザーにとっては、めんどうな作業負担がなく、しかも確実に守ってくれるソフトが一番ありがたいと思います。そういう意味で、今後のセキュリティ対策はこういう方法が主流になるのではないでしょうか。ともかく、一番手間がかからず、しかも安心できるソフトです。