このゲームで新鮮だと感じたところは、レインボーシックス(ゲームの名前、同じく特殊部隊ゲーム)のように最初からチームの進むコースを設定しないというところでした。レインボーsixではどのように進むかあらかじめ設定してからゲームを始めるのに対して、このゲームは現場(ゲームのプレイ中)でチームをどう動かすか指示しながら進めてゆく、臨機応変な対応をしなければならないところです。<P> しかし、こういう機能を採用したことで、援護しながら進むといった知識が多少必要となってきますので(これだけ知っていればこのゲーム、何とかなるのですが、この手のゲームが初めての方は始めのほうは苦戦するかもしれません。<P> 私はオペレーションフラッシュポイント(ゲーム名)のやりすぎというのがあるので不満があるとすれば、といっても慣れの問題なのですが、自分の持っている銃や、自分の体が描かれていない(真下を見ても足がない)ところです。また戦車も砲撃してきてほしかったです。
ミリタリーシュミレータの中でもかなりの名作だと思います。自分はレインボーシックスでトムクランシーシリーズ<BR>を知りプレイし始めたのですが、このゴーストリコンはレインボーとは違い戦場が主に野外になっています。<BR>歩いてると鳥のさえずりなんかが聞こえて一瞬のどかな感じがするのですが屋内と比べ物にならないほど<P>広い戦場なので360度どこから襲われるかもしれないという緊迫感と恐怖感が本当にリアル。<BR>地形の起伏や自然の障害物をうまく利用した色々な戦い方ができ、草むらの中から狙撃とかもう雰囲気出まくり。<BR>その他部隊別にリアルタイムで指示を出し細かい戦略を練ったり、武器の種類も必要なものがきっちり揃っていて十分。<P>敵のAIもそこそこ賢い。拡張ソフトもあるのでとても長!く遊べる1本だと思います。気がつくといつの間にやらレインボーよりこっちにハマっています。
とにかくリアル。戦場での緊迫感がひしひしと伝わってくる。<BR>野外フィールドが主で広くあらゆる死角から攻めてくるので少しでも気を抜くと瞬く間に全滅させられてしまいます。<P>アタッカーになってドンパチやったり孤高のスナイパーを演じたりアクションゲームとして楽しんだり、<P>隊員に直接指示を出しておとりや挟撃をしたりなどプレイヤーのやり方次第で戦略モノとしても楽しめる、<BR>とても奥の深いつくりになっていて、気がつくと何回もプレイしてしまいます。