慣れれば使用上それほど問題はないのですが、私の環境では動きが妙です。<P>・まず一部のメニューが英語のままです。ヘルプページも英語サイトに飛びます。<BR>・画面上のインジケーターやボタン描画がずれます。動作前と動作中で2重写しになったようなずれが見られます。<P>ちなみに私はWin2K+Matrox G400 1600x1200 32bit環境で使用しています。<P>もしかしたら全ての環境では起こらないのかも知れません。<P>バージョンアップで増えた機能の「リアルタイムノイズモニター」は便利で、除去されるノイズだけを聴いて効果を事前確認出来ます。<P>本質的な機能には満足ですが、使い勝手はそれほどでもないので、万人にはお勧めしません。またバージョンアップ等で変化があるかも知れませんね。
伸びきったテープでも、ぱちぱち音が入るレコードでも、いい感じの音にしてくれる便利なソフトです。その上、重低音やかかり方を調整できるエコー等、遊べる機能が満載!つい遊びすぎてヘンな音になっても、1種類ずつ加工を戻せるから安心です。但し加工後の音をCDに落とすといいカンジなのに、MDやTAPEにしたら妙にもさもさしたカンジになることもありましたので、加工時に考慮した方がいいかも。<P> さらに、おまけでついてくる波形編集ソフトも便利です!TAPE録音最初の「ガチャ」も、レコードが終わったのに気づかず無音部分がたくさん入った時も、”なかったこと”にできちゃうんです。要らない部分をカットしてフェードインをかければOK。また、ノーマライズで録音レベルを数値設定できるから、何曲でも同じレベルに揃えられます。右下のスライダーを動かせば、編集したい部分の拡大・縮小もあっという間だから、大好きな曲の無限ループもコピー・ペーストでさくさく完成。さらに、範囲指定してウィンドー外へドラッグ・ドロップすれば、別の曲として手軽に分離できます。唯一、マルチトラックには非対応なのが残念です。<P> Clean共々「保存」をするまでは書き込まないため、元データをつぶす心配もないし、加工中に書き込みを待つ必要もありません。高価なソフトでなくとも、という方にはオススメです。