Toastに関しては、次のバージョンも出たが性能的にはこれで必要最低限だし、問題なく使える。それに、CDSpindoctorなどをはじめとするオーディオ録音ソフト、さらにiPhotoよりも少なくとも速度だけは快適なiView、CDラベル作成ソフトなどなど、細かいアプリもいろいろ入っていてお買い得だ。<P>PEAKLEは音楽をEDITするソフトとしてはとりあえずたいていのことができる。というか、これで一通りこの手のソフトのいじり方を覚れば、後自分がどういうことをしたいかによっていろいろと手を出すきっかけになるだろう。宅録、スタジオ録音、ライブ録音などを整理して、Jamでマスタリングして、Toastで焼く、というのが個人的にはよくやるパターンだが、この値段でそれらが簡単に出来るのは（一昔前と比べると）隔世の感がある。個人で好きなように音楽を作って、プロ音質で残せる楽しさを味わわせてくれるソフトだ。<P>ちなみにClassic環境のサポートはToast5まで。現時点ではToast6withJamは出ていないが、Toast6がOSX以降のサポートになっていることを考えると、両方で使えるこのJamはその意味でもコストパフォーマンスが高いのではないだろうか。