ギャルゲー・エロゲーファンならほとんど常識化してるほどに<BR>有名な作品だけど、そうでない人がやっても全然おかしくない<BR>内容だと思う。<P>泣くような激しい感情を味わいたい人に特にお薦め。<BR>私自身は泣かなかったが、そのぶん心に溜め込んでしまったのか、<BR>数日後に突然思い出して強く心が揺さぶられたりした。<P>ギャルゲーは全般的に他のエンターテイメントよりも深層心理<BR>への効果を発揮するのに適しているし(視覚・聴覚への刺激に加え、<BR>選択肢を選ばせることで)、実際に効果が重視されてるようだが<BR>、その中でもKeyは飛びぬけてそういうものに力を入れている。<P>ただ私としては、どのヒロインの話でもスピード感がもう少し<P>欲しかった。前半はそういうものだと分かるが、後半の展開は<BR>急な流れで疾走する感じがいいと思う。好みの問題に過ぎないが。<BR>その代わり、描かれ方はすごく丁寧で完成度が高くなっている。
みごとに感動させられました・・・。 音楽がその感動にさらに勢い(?)を与えてくれます。この文章を書いている時はまだ、あゆ、名雪、真琴シナリオしかクリアしていませんが(おいおい)、それでも「すばらしい!」と言えてしまうゲームです。 そして何故か(?)私は名雪シナリオが一番感動した様な気がします(大半の人はあゆシナリオだと思いますが・・・)。 最後に、もう一つ(と、言うかもう一回?)。音楽がすばらしくイイです。プレイする時はBGMにも気をつけてみるのもいいと思います。
冬の頃に、このゲームと出会いました。<BR>タイトル画面に流れる音楽、その後のBGM、オープニング…。<BR>大した演出はないものの、演出される「もの」は良質です。<BR>ストーリーも小難しい話は特に無く、物悲しさもあまり残らない、むしろ甘酸っぱい感じの印象を受けました。<BR>それと、雪が相乗効果となって、妙に懐かしい気分にもなりました。<P>…ところで、鯛焼きが食べたくなるのは何故だろう。