宇宙家族ロビンソン ファースト・シーズン DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定 宇宙家族ロビンソン ファースト・シーズン DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定
 
 
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宇宙家族ロビンソン ファースト・シーズン DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定 :

懐かしい作品です。まだ頑是無い幼少のみぎり、放送のあった翌日に「見た、見ない」で友人たちと談笑したものです。一番のお気に入りはロボットのフライデーでした。これとくらべると「キャプテンウルトラ」のロボット君はあまりにも・・・・。また次週につづく、が期待と不安を掻き立てる内容でした。だからTVの取り合い激しかったな~。海外TVドラマの質の高さを思い知った作品でした。たしかドクター・スミスの声は熊倉一雄さんでしたか。

あの「宇宙大作戦」や「タイムトンネル」「インベーダー」等よりも一年早く、米国では1965年から放映された、「海底科学作戦」と同じアーウィン・アレンによるプロデュースのSFホームドラマです。 人口過剰が深刻になり、他の星を植民星にすることが現実の課題となっている1997年、各国が極秘裏に植民計画を進めるなか、アメリカが他国に先駆けて、実験的に移住させるロビンソン一家を宇宙に送り出す場面から物語は始まります。目的地はアルファ・ケンタウリですが、宇宙船が軌道を外れてしまい、予想外の星々に漂着しては、そこで不可解な現象や未知の生物、宇宙人などに遭遇し、数々の困難に直面しながらも、家族の力でそれらを乗り越えていくお話です。 当初は、長女のジュディーとパイロットのドン・ウエスト少佐をメインに据えてストーリーを進める予定だったそうですが、放映を開始してみると、とてもキュートなアンジェラ・カートライトが演じた次女のペニーと、意外な事に、姑息で陰険かつ強欲で裏切り者(笑)のザックレイ・スミス博士に人気が集中したそうです。 当時は映画・TV界ともに、既成の価値観に疑問を感じつつ、新たな方向性を模索していた頃ですから、視聴者の好み自体にも、やはり同様の傾向が存在していたのかもしれません。ちなみに日本での人気順位は、ペニー、長男のウィル、ロボットのフライデイ、スミスの順だったそうです。 タイトルを聞いただけでも懐かしくて胸がキュンとなりそうな方、ぜひ再見を! 

1960年代に日本で人気を博した「宇宙家族ロビンソン」のDVDが遂に発売されました。この年代の者には懐かしい限りです。既にパイオニアから第1~第3シーズンまでのLDが出ていますが、CDは扱い易く、経済的なところがいいでしょう。ただし、LDにある、充実した解説書や日本語の吹き替えは期待できません。今回は、第1シーズンだけですが、第2、第3シリーズもDVD化を期待したいところです。第2シーズンでは内容が幼稚化し、コメディ化したため、日本では視聴率が低下し第2シーズン終了と共に放映打ち切りとなりました。第3シーズンは米国では放映されました。第1シーズンは白黒ですが、内容がシリアスであり、スペースアドベンチャーの色彩が強いものです。製作にかける費用も他と比べ多かったのではないかと思われ、重厚なできばえですので、他のシリーズよりも見る価値があります。TVシリーズの米国での原題は「ロストインスペース(宇宙の迷子)」です。この題名は、後年製作されたリメイクの映画の題名にもなっています。若い世代の方は、この映画の方が馴染みがあるでしょう。異なったキャストからなるこの映画には、TVシリーズのダン・ウェスト少佐、モーリン・ロビンソン、ペニー役の俳優が脇役として登場しています。人口過剰の問題から、宇宙移民の試金石として出発する宇宙船という背景は同じですし、両者を見比べると、いろいろな面で、30数年の時の移り変わりが実感できて面白いでしょう。また、1960年代のTV番組の味が実感できます。ジョン・ロビンソン役のガイ・ウィリアムス氏、ドクタースミス役のジョナサン・ハリス氏が、既に他界されていることはLIS(Lost in Space)ファンにとっては、悲しいことです。

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