DVD シーズ・オール・ザット
 
 
  音楽・ステージ   外国映画   日本映画   アニメ   アイドル   ホビー・実用   スポーツ・フィットネス   キッズ・ファミリー   TV・ドキュメンタリー   BOXセット  
シーズ・オール・ザット :

まさにジョン・ヒューズ的な青春映画。そういう点ではある意味時代を超えた作品。ストーリーと俳優の瑞々しさこそがすべて。ありふれているとかくだらないとかいう意見があったとしても否定はしない。好きな人には廉価版での再発は福音だね。

レイチェル・リー・クックの代表作が、待望の廉価版で登場! 待った甲斐がありました。ストーリーは、シンデレラ・ストーリーの王道ど真ん中、といった感じで、目新しさはないかもしれません。でも、だからこそ安心して観ていられるのではないでしょうか。そして何よりこの作品のポイントは、ヒロインのレイチェル・リー・クックの可愛さです! この作品を観れば、彼女の魅力に参ること間違いなし! そして共演陣も豪華ですよ。『スクービー・ドゥー』のフレディ・プリンゼ・Jr、『ワイルド・スピード』『タイムライン』のポール・ウォーカー、『スクービー・ドゥー』『サイバーネット』のマシュー・リラード、『X-MEN』のアンナ・パキン、マコーレ・カルキンの弟キーラン・カルキンといった若手俳優が多数出演しています。この機会に是非観て欲しい一本です。

シーズ・オール・ザット ↑ご購入はこちらからどうぞ。
&nbsp;&nbsp;&nbsp;ジョン・ヒューズ監督の『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』を思わせるようなかわいらしい作品。90年代後半のティーン向け映画には『ヴァーシティ・ブルース』など、人気の出た映画がいくつもあるが、『シーズ・オール・ザット』は、その最たるものだろう。主役の2人、フレディ・プリンツJr.とレイチェル・リー・クックは若者のカリスマ的存在に。スポーツマンで勉強もできる学園の人気者ザック(プリンツ)は、卒業式の直前になって、美人だが頭の軽いガールフレンド、テイラー(ジョディ・リン・オキーフ)にふられてしまう。高校生活で一番大切なイベント、プロム(卒業記念パーティ)に行く相手のいなくなってしまったザックは、親友(ポール・ウォーカー)に持ちかけられた誘いに乗る。どんな女の子でもプロムまでの8週間でクィーンに選ばれるくらい美しい女性に変身させることができる方に賭けたのだ。賭けのターゲットとなったのは、レイニー(クック)。内気な彼女は、男の子よりも、絵を書くことと社会問題の方に興味があった。しかし、ザックと会ううちにレイニーの警戒も解け、レイニーはどんどん磨かれていく。学校でも人気が急上昇。ついには、ザックをこっぴどく振ったテイラーの対抗馬として、プロム・クィーンの候補になる。<br><br> &nbsp;『シーズ・オール・ザット』は、ティーンエイジャーが夢見るロマンスの世界でもあり、高校生の実態でもある。学園生活では、残酷なまでにグループがはっきりと分かれているものだ。でも、パッとしないこともあれば、最高に楽しいことだってある。それが高校生活だ。プロムでかかっていたヒップ・ホップのダンスナンバーにも注目。音楽を聴くだけでもこの映画を見る価値あり。指揮をとったのは、ブランディーが主演した『シンデレラ』も手がけたロバート・イスコヴ監督。ザックの妹を演じたアンナ・パキンやレイニーの弟役のマシュー・リラードなど、若手の実力派が揃っている。学園コメディでプロムを扱ったものは数多くあれど、プリンツとクックほど、若く才能のある2人が主役を演じる映画はほかにはない。プリンツは、感じのよい青年を好演。クックは、レイニーというキャラクターを堂々と、そしてユーモアとハートで表現した。ザックがレイニーに恋に落ちたのもうなずける。見終わった後、クックとこの映画の魅力にすっかりはまってしまっていることだろう。(Mark Englehart, Amazon.com)
| 音楽・ステージ | 外国映画 | 日本映画 | アニメ | アイドル | ホビー・実用 | スポーツ・フィットネス | キッズ・ファミリー | TV・ドキュメンタリー | BOXセット