Tour 2003 “Dream’d Live” :

Tour 2003 “Dream’d Live”

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Tour 2003 “Dream’d Live” :

待ちに待ったSOUL’d OUTのライブＤＶＤです。 カメラワークも良く、ドキュメント風（？）にライブ状況が進んでいくように 編集されているので、なかなか楽しめます。 ライブが終了したらメンバープロフィールやディスコグラフィーもあるので、 それを見るのも良いと思います。 ただ、この値段だから仕方がないのだろうけど、ライブ自体が短いです。４０分弱しかありません。曲数もあまり多くないです。 もし次回のライブでもＤＶＤを制作するとしたら、少々値段が上がってもいいので、 ライブの全模様を収録したものにして欲しいですね。

この価格の割に、かなり完成度は高いと思います。 「DIGEST１」「DIGEST２」の中に入ってはいましたが、 カットされてしまった曲が多いのは残念です。 しかし、ＴＶやネットで中継されたSHIBUYA－AX以外の 会場の内容も入っていて、 結果的には最高のデキになっていると思います。

CDとは違った、SOUL'd OUTが楽しめます。 ラストはすごく感動します... SOUL'd OUT好きなら買って損はないでしょうｗ

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   2003年のツアーの模様を追ったライヴDVD。10月17日のSHIBUYA-AXのステージを中心に、札幌、仙台、金沢、大阪、広島、福岡、名古屋における映像をエディットした本作は、彼らの高いパフォーマンス能力をはっきりと照明している。その最大の武器は曲の良さ。ブラック・ミュージックをベースにしながらも、激ポップ（誤解を恐れずに言うなら、それは大衆的ですらある）なメロディをフィーチャーした楽曲は、ライヴの一体感と高揚感を効率的に引き出すことに成功。そこにDiggy-MO‘の強烈な求心力、Bro.Hiのヒューマン・ビート・ボックス（ライブで聴くと、意味もなく感動します）、Shinnosukeの正確無比なサウンド・コントロールが加わることで、彼らのライヴは他に類を見ないエンターテインメントに形作られていくのだ。オーディエンスの“手を上げ度”の高さにはちょっとびっくり。（森朋之）