ブラッド・レスリングと銘打ってますが、実際はヘルインアセル、金網マッチの歴史を振り返った内容になっています。<P>金網マッチは金網自体が凶器になるため、流血しやすいゆえに、ブラッドレスリングということみたいです。<P>流血よりも、金網の上からの落下が観ていて「わ~痛そう」という感じでした。<P>私的にはマンカインドの金網上段からのダイブが良かったです。特にダイブする際の少年のように、純粋に嬉しそうな彼の顔は印象的でした。ダイブするに至ったきっかけというべき意外なルーツも本作品で知ることができます。
日本のように10カウントKOまで戦うのではなく、脱出したら勝ちになるルール。凄惨な死闘が見たいと思っている方は、期待はずれに終わるでしょう。80年代の試合は金網の不安定さとリングの硬さから、地味な金網ぶつけ合いになってしまいがちです。そんな中でのジミー・スヌーカのスーパーフライに価値を見出せる方にはお勧めです。このシーンを見て今の選手のほうがもっと高い位置から高度な飛び技をするじゃん!と思う方は買う必要はないでしょう。私のようなにわかレトロファンの方は、是非買ってみてください。
20年ほど近い前の試合から最近の試合まで収録されています!<BR>金網戦の歴史などがわかりし、金網戦の名勝負なども見れて<BR>とてもすばらしいです。お勧めはカートが金網の一番上から<BR>ムーンサルトをするカートvsべノワ試合です。この試合は<BR>見れべきです。