な~んか暇でした。僕は戦争映画あまり観てないからかな?確かにリアルでしたよ戦闘シーンは。そこを評価して星2つです。戦争映画が本当に好きな人は違った見方ができるのかもしれません。
えぇ、この作品はパールハーバーや、アルマゲドン、インデペンデンスデイに代表される、<BR>アメリカのヒーローもの、アメリカの自己中な作品の代表作です。<P>終始誰が誰だか分からず、俺たちは正義、相手は悪。<BR>正義のために戦っているのに悪が俺たちを殺そうとする。<BR>正義のために相手を殺す、悪は俺たちを正義から追い出そうとする。<P>これがアメリカの軍からみた見方、つまりこの映画の見方です。<P>その結果、正義が悪を殺したという人数は1000人以上。<BR>悪が正義を殺したという人数は19人。<P>さて、どっちが正義で、どっちが悪なのでしょう?<BR>映像を見ている限り、アメリカ兵の方が殺されているように見える。<BR>正義が苦しんでいるのを見せつけるがための映像。<P>このアメリカのエゴイズムがしみ出ている映画を、<BR>あなたはどう見ることが出来るでしょうか?
1993年ソマリア紛争に介入したアメリカ軍が、反抗する勢力の指導者層を捕縛するべく実施した急襲作戦の顛末を事実に基づき描く。<P>民兵組織が支配する都市部に対し、ヘリコプターと軽装甲車輌により100人規模の特殊部隊が投入される。1時間で終了すると想定されていた作戦も、戦闘ヘリ”ブラックホーク”が撃墜されたことから狂い始める、千人以上の民兵が押し寄せ、軽装備しかない部隊は分断され、窮地に陥る・・。<P>ストーリーのほとんどをリアルな戦闘シーンが占める。墜落シーンなどどうやって撮影したのだろうかといった迫力だ。<P>兵士たちは任務に忠実で勇敢、将軍や部隊指揮官もストイックで優秀(少将を演じるサム・シェパードの存在感のあること!)。よくある反戦、嫌戦のステレオタイプの登場人物やセリフなどはないし(もちろんこの映画はそういう反戦映画ではない)、なんらかの声高の主張が前面に出ているわけでもない。事実を事実として積み重ねていくドキュメントタッチの描き方。むしろ感じられるのは異質な場所に、任務として投入された兵士たちの困惑めいた思いだろうか。<P>コントラストの強い映像が、現地のうだるような暑気を伝えるよう。食糧援助のトラックに群がる群衆、混雑する市街地の様子、出撃する民兵たち、銃を持つ少年兵の姿・・・。積み重ねられる描写に、いわゆる西洋文明・文化とは異なる世界や、また1993年というちょっと前の時期に知られることなく、このような戦いが行われていたという事実に衝撃を感じずにはいられなかった。アフガニスタン、イラクと「正義の名の下の戦い」が続いている今、真実のひとつとして見ておいて無駄ではない。