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そんなに期待しないで観たせいか、おもしろかったです。まあ、誇張があるのは映画だから仕方がないというか、むしろ当然だと思います。 ただ、看守役の被験者があそこまで任務に忠実になっていくあたりが、やや強引かなぁ、と思いました。教授に「ひとり脱落者を出したら200マルク割り引く」なんていう条件を言わせて、看守側をむきにさせればよかったのに、とか考えてしまいます。 あと、終盤の脱走シーンで、主人公の恋人が現場に立ち会うのに、彼女の存在をうまく使っていないと感じました。看守のリーダーが彼女も囚人にして牢屋に入れるとか、主人公との対決シーンで彼女を人質に取るとか、何かあるかと思っていたんですけどね。 欠点はあるけど、サスペンス映画としてはハラハラドキドキで楽しめるし、考えさせられる部分もあります。
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![es[エス]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B00018GYBA.09.MZZZZZZZ.jpg) | 新聞広告で集められた被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所で生活をさせる…。アメリカの大学で実際に行われた実験を題材に描く、スリリングなドイツ映画。元記者の主人公が、起死回生のネタとして被験者に応募し、実験を記事にしようとする。しかし、実験に参加する前から、彼の身に奇妙なできごとが連続。そして、実験に参加した彼が体験したものとは?<br> 「役割」を与えられた人間の心理が無意識のうちに変化していく過程は、予想どおりの展開とはいえ背筋が凍る。自分が同じ立場になったら…というリアルな恐怖を体感させられるのだ。囚人に課せられた厳しいルールと、それに反したときの罰則もショッキング。主演は『ラン・ローラ・ラン』で知られるモーリッツ・ブライプトロイで、自分の精神がコントロールできなくなっていく記者の姿を迫真の演技でみせる。(斉藤博昭) |
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