TVアニメーションでも新シリーズが制作された「攻殻機動隊」。数年前にアメリカ・ビルボード・ビデオセールスで邦画史上初のTOP1にランクされて以来、アニメファンのみならず世界中の映画関係者からも高い支持を得た作品。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟も強い影響を受けており劇中に登場する「マトリックスコード」とよばれる文字の羅列は攻殻機動隊のタイトル画面のデザインと酷似していてウォシャウスキー兄弟も公言している。また大ヒット映画「タイタニック」の監督で知られるジェームズ・キャメロンも実写版・攻殻機動隊ともいえる「ダークエンジェル」を制作している。が、結局はハリウッドお得意の「ヒーローモノ(世界を救えるのはあなただけ的なモノ)」でしかない。押井監督は主人公の活躍を描くのではなく、まして悪者退治をしたいのではない。時代が変わっても常に存在する「人の欲望」などを高度化された社会や空虚なメガロポリスを通して現代社会の姿そのものを切り取っている。「世界的な映画監督たちには映像やアクションしか目に映らなかったのか?」そう考えると残念でならない・・。
Limited Edition買っちゃいました。<BR>単純に評価するなら、これはコレクターズアイテムです。<P>もうご存知の方も多いかと思いますが、DVDの内容としては<BR>何一つ変更点はありませんし、過去のLDなんかと比較しても<BR>作品の内容はもちろん、おまけなんか期待しちゃいけませんよ?<BR>通常版との違いはハードカバーブックレットになっての販売という<BR>一点のみです。<BR>ブックレットの内容は、ひたすら絵コンテのみですので、単純に<BR>作品のみを楽しめれば良いという方には断然通常版をお勧めします。<P>個人的にはパッケージに惹かれて通常版を買ったにも拘らず、<BR>Limited Editionも買ってしまったくちですが、今ひとつな商品<BR>内容に少々がっかりしております。<BR>DVDの取り付け状態としてもOfficial Log を思わせる収納で、<P>カバーからブックレットを取り出し、ビニールカバーをも外さな<BR>くてはソフトが取り出せないというこの状態もあまり好きではな<BR>いですけどね。。。。<P>でも良いんです!それでも攻殻機動隊が好きなのですから。。<BR>デザイン重視の方にのみお勧めの商品ですね。
といっても、もうこの作品が出て10年ですか!<P>攻殻ファンには、あまりお薦めしません!<BR>なぜなら、監督の押井さんのテイストにあふれた作品なので<BR>内容はかんなり、約されてます。<BR>そこがいい反面!原作ファンには近づけない<BR>域もまたある。<BR>でも、NET社会の足がかり。。。こんな世界もあると言う<BR>表現では、お薦めできる良作です♪<P>しかもお安くなりました♪<BR>(↑これがいいのだ!今までは1万円でしたから)<P>これを見て、攻殻の世界に興味を抱いた方々には<BR>原作を是非!お勧めです♪<BR>次は、あなたのNet社会でお会いしましょう♪