| ラストエグザイル No.07
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初回版には、「ペーパークラフト ヴァンシップ タチアナ機」がついています。かなりいい出来なので、ぜひ!
第13話「アイソレイテッド・ポーン」Isolated pawn<BR>前回の艦隊戦でヴァンシップにダメージを受け、不時着したクラウスとタチアナの話。<BR>気丈なタチアナが、シルバーナが沈むのを見て心の拠り所を失う。<BR>絶望感に襲われ、生きる気力を失いかけたタチアナをクラウスが支える。<BR><BR>第14話「エテュード・ラヴィ」 Etude Lavie前々回の艦隊戦で気を失ったラヴィの話。<BR>クラウスとラヴィの幼少の頃が丁寧に描かれている。<BR><BR>第7巻では、アクションは控え目で、人物描写に重きを置いている。<BR>クラウスとラヴィの家族の事も明確になって行く反面、新しい謎も出てくる。<BR>抽象的に描かれて(伏線だろうと思うが)わかりにくい所もあるが、<BR>タチアナ、ラヴィともチャーミングに丁寧に描かれた巻と言えるだろう。<BR>
ラストエグザイル No.07
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| 2D&3DCGを駆使したアクションファンタジーアニメーション。企画制作を、『青の六号』のGONZOが担当しており、その技術、迫力の高さは保証付き。<br> 敵国デュシスと戦争状態にある国アナトレーに住み、小型飛行艇ヴァンシップを繰って空の配達人をしているクラウス・ヴァルカ。しかし、ある日、アルヴィスという少女を空中戦艦に送る仕事を引き受けたことから、クラウスたちははるか上空で繰り広げられる戦争に巻き込まれていく。<br> 「審判」が登場するなど、ここでの戦争はルールに則ったものという設定がおもしろい。当然ながら発生する「(戦争の)ルール違反」により、戦いが激化していくなか、クラウスをはじめとする若者たちの成長する過程が描かれる。(田中 元) |
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