仕事のこと、家庭のこと、心労が重なり、何に対しても無気力になっていた頃、始まった「ニコニコ日記」。ケイとニコとの出会いが、やがて「あったかい」ものになっていくのと同じように、私とニコニコ日記が「あったかい」関係になっていった。素晴らしい原作と脚本、個性的でフレッシュなキャスト、地味だが温かい音楽、視聴者に優しく語りかけてくださった番組スタッフ、そしてどんどん増えていくファン。その、それぞれの出会いが、化学反応のように広がって、さらに「あったかい」空間が広がっていく。<BR>ストーリーだけでなく、ありとあらゆる点で、今の時代が凝縮された、今の時代が欲する名作です。<BR>まじめだけど面白く、つめたそうだけど温かく、非現実的に見えてとても日常的、わかりやすいが奥が深い、こんな不思議な世界があったのですね。間違いなく虜になりますよ。<P>今では、仕事も家庭もニコニコです。
ドラマなんてほとんど見ないのですが（全回見たのは生まれて初めてです）、『にこにこ日記』だけは特別でした。 後にも先にもこれほど感動したドラマはないです。<P> 実は途中からしか見られなかったのですが、つてをたどってたどって やっとＤＶＤ録画を手に入れました。 今でも毎日毎日見ています 全く飽きるということがありません。<P> そしてまたテレビを見ない生活を送っています。 今度ドラマを見るとしたら『ニコニコ日記２』か、永井杏ちゃんが出演するものだけだと思います。<P> 心からお薦めします このドラマの素晴らしさと 杏ちゃんの可愛さを一人でも多くの人に知ってもらいたいです。
皆さん仰ってるように､ついに待望のＤＶＤ化です。<P>原作､脚本､演出はもちろん素晴らしいのですが､役柄を超えて､木村佳乃さん（ケイ）と、永井杏ちゃん（ニコ)､二人の間に起こったあったかくて優しい「化学反応」が、テレビの前にいた私達や､姿は見えないはずの制作側の人々にまで広がっていきました。<P>愛しくて､ニコを抱きしめるケイの、瞳の奥に光る涙。ケイを見上げるニコの、まなざしの奥のまっすぐな気持ち。そういったものまでカメラに映っていました。<BR>「これはホントにドラマなのか？」 私を含めてたくさんの人が驚き､とまどいながら、二人の笑顔に心の底からうれしくなり､二人の涙に一緒に声を上げて泣きました。<P>ケイとニコの周りの登場人物たちも、みんな素晴らしくチャーミングです。<BR>せりふらしいせりふもなく、名前さえ与えられていないニコのクラスメイトたちまでも、キラキラした子供達の日常の風景を見せてくれています。<BR>大杉漣さんと古田新太さん、「悪役みたいな顔」したお二人が撮影中にしみじみこう話していたそうです。「ニコニコ日記っていいよね。」<P>私達、「ニコニコ中毒」（通称「ニコ中」）は、このＤＶＤを見るまでは何があっても死ぬわけにはいかない！と、慎重に毎日を過ごしています。（結構実話です。）<BR>とにかく､一人でもたくさんの方に､この美しい宝物を見ていただきたいのです。「ニコニコ日記」は、必ず皆様をほんわか幸せな気持ちにさせて､永く心を温め続けていってくれます。
