ナイン・ソウルズ ナイン・ソウルズ
 
 
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ナイン・ソウルズ :

この映画を一人で観てたら、正直鬱になりました(笑)<BR>頑張っても報われないんだなぁと思い。<BR>そして彼らは「犯罪者」という大きな問題があるのに、今自分はなんて小さいことに悩んでるんだろう。<BR>と、悪い意味で「何でもできる」気がしてしまったのです。<P>だけど2回目観た時、なんだか無償に「頑張ろう」という気持ちが沸いてきました。<P>それはやっぱり彼らの生き方とか、9人もいるのに一緒にいるところとか、そういう部分に触れたからだと思います。<BR>ストーリー的には明確にしすぎないところがまた良かったです。<BR>9人それぞれの道が単純に心に響きます。<P>これは本当に何回観ても飽きない映画。見るたびにいろんなことを発見できます。<BR>豊田監督の作品はいつも凄く考えさせられます。<P>こんなに人生に影響を与えらたものも初めてです。。<P>観るときには是非一人で観て下さい!!

カッコイイ。その一言です。ポルノスター、青い春、そしてこのナインソウルズ、正に初期の集大成です。文句なしに星5つ、です。

メッセージ性の高い作品のように思う。<BR>豊田監督の前作『青い春』の時のような、<BR>漠然とした苛立ちややり切れなさは減っている。<BR>しかし、強烈な社会に対するメッセージは感じ取れる。<BR>殺人者ばかりの9人が脱走する間に生まれる連帯感、<BR>虚しさ、全てが痛く突き刺さる。<BR>ただ未散と虎吉以外の行き着く先が……<BR>少々強引だと言う感じを受け取る。<P>そうする事が格好良いのだという、少々無理やりな解釈を<BR>うけてしまった。<BR>しかし、板尾さんの女装はいつかの『ごっつえぇ感じ』を<BR>思い出させて懐かしかった。

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ナイン・ソウルズ&nbsp;&nbsp;&nbsp;父親殺しの罪で服役することになった金子(松田龍平)は、獄中で9人の男と出会う。その中のひとり山本(国村隼)は、富士山麓の小学校に大金を隠してあると皆に打ち明けた後、精神錯乱に陥った。残された9人は、偶然見つけた穴から脱獄し、大金を手に入れようとするが……。<br> &nbsp;『青い春』の豊田利晃監督が同作主演の松田龍平と再びコンビを組んで贈るピカレスク・ロード・ムービーの秀作。9人の痛烈な脱走の旅の中から導かれる、それぞれの魂の再生は激しくも哀切に満ちた情緒が伴い、閉塞的な現代社会の打破をモットーとしてるかのようなこの監督ならではの優れた持ち味として見事に昇華している。原田芳雄を筆頭とする9人のキャスト陣もそれぞれ個性的。また男たちのドラマの中に伊東美咲や松たか子、京野琴美などなど綺麗どころがそれぞれポイント的に華を彩るのも嬉しい限り。(的田也寸志)
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