夢
 
 
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夢 :

 黒澤明の夢(妄想?)を映画化した画期的な作品。(有名な監督はこういうのやりたがるよね)幼少時代の狐の嫁入りは私もよく聞かされていた。場面は変わり桜か何かの花が舞い散るシーンは涙を流した記憶がある。そのくらい美しい。 未来は放射能で汚染されてみんな自殺したという暗い話だが、初めて黒澤が人間に絶望したシーンを撮ったなあと思った。ラストは爽やかに終わったのがよかった。

初見は昔テレビで放送された時でした。映像は綺麗だけれど、<BR>ひどく退屈な映画。そう何度も観たいとも思えないし、どこに<BR>感銘を受けたとも説明しずらいにも関わらず、なんだかんだと<BR>DVDを買ってしまったあたり、なにか徒花的な不思議な魅力が<BR>あるのでしょう。

「こんな夢を見た」で始まる8つの幻想世界に、一瞬にして入り込んでしまう<BR>映像マジック。“世にも奇妙な物語”風のテイストは、見れば見るほど味が出て来、<BR>二度、三度と見るうちに、また違った驚きを提供してくれる「夢」の世界だ。<P>私はこんな夢を見た事は無いが、まさに人が見る「夢」のように突拍子も無く<P>ストーリーも無いかのようでいて奥の深い作品なので、まだ見ていない人は <BR>この機会に、是非とも見て欲しい。<P>“世界の黒澤”のストーリーテリング・映像美がふんだんに盛り込まれてる、イチオシ作品!!

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夢&nbsp;&nbsp;&nbsp;世界にその名を轟かせる真の巨匠・黒澤明監督が「こんな夢を見た」という書き出しから始める、「私」(寺尾聰)を主人公とした8つのファンタスティックな夢のオムニバス映画。製作にはスティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが協力、また第5話にはゴッホ役でマーティン・スコセッシが出演している。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;黒澤自身の少年~青年期を彷彿させる第1、2、3話、戦死者への哀悼の想いを込めた4話、画家を夢見た彼ならではのエピソード第5話。そして放射能に色をつけるという斬新なアイデアもさながら、現代の核問題危機を恐ろしいまでに先取りした第6話と、その後人類が鬼と化す7話。ついには、おごる文明を拒否し、自然と同化して生きる素晴らしさを訴える第8話へと至る。滅び行く日本の美、破壊されていく自然、そして核や戦争による滅亡の危機…。これらを回避するには、正義を貫く人間の謙虚な心しかないという、黒澤明自身の思想を夢という形で巧みに分散させた、真の映画的美しさに満ちた作品である。(的田也寸志)
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