私は当初、哀川翔さんって誰のことか全然知らなかったんですよね。<BR>あと脚本のクドカンこと工藤官九郎さんについてもサッパリ。<BR>木更津キャッツアイは見てましたが、脚本家の名前までは…ねぇ。<BR>で、何の予備知識もなく映画を見に行ったワケですが…<BR>「何コレ…スゲー面白ェよ、オイ！」でした。<P>まあ、判る人なら判るネタがどうしても多いのはしょうがないと<BR>思います。一応は特撮モノですしね。<BR>アクションが派手というワケでもなく、ＣＧ演出がすごいワケでも<BR>ない。家庭や仕事に疲れた中年の親父の妄想活劇…と言ってしまえば<BR>それまでです。<BR>んが、それでも信じる力を実践し続けたゼブラーマンの姿には往年の<P>特撮ヒーローと同等の輝きがありました。ええ、本気と書いてマジで。<BR>映画もいいけど、メイキングＤＶＤもインタビューや撮影シーンが<BR>満載で買いです。浅野さんにも教えたいなぁ…。