CSI:科学捜査班 コンプリート・ボックスII CSI:科学捜査班 コンプリート・ボックスII
 
 
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CSI:科学捜査班 コンプリート・ボックスII :

日本で同じコンセプトにて番組を作った場合、正直かなり暗い作品になりそうな気がします。しかしCSIは1時間の中に濃い内容が凝縮された、見ていて圧倒されるよなTVシリーズです。各話によって3つの事件を平行で解決していく回もあれば、メンバー総動員でひとつの事件に当たったり。また必ずしも事件が解決されるわけでもなく、全てが大団円で終わるわけでもない。非常に現実とリンクしたリアルな演出が、違和感なく作品としてのクオリティを高めています。メンバーの日常問題を微妙に絡めながら、でも重荷になる事無く個性を見せてくれます。基本的には1話完結の形式ですので、時間の制約に囚われずに気軽に見れるのではないでしょうか。とはいえ見始めたら面白くて、途中でなかなか止められないのですが・・・。シリーズ2以降も、是非発売して欲しいと希望しております。

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CSI:科学捜査班 コンプリート・ボックスII&nbsp;&nbsp;&nbsp;人々の欲望がうずまく砂漠の街、ラスベガス。この街で起こるさまざまな犯罪の捜査を、科学的見地から行っていくチーム、それが「CSI」=「Crime Scene Investigation」だ。彼らの活躍を描いたTVシリーズであるこの作品は、全米年間視聴率で「ER 緊急救命室」を抜いて1位となったことでも話題に。製作は『アルマゲドン』などのエンターテイメント性あふれる大作で知られるジェリー・ブラッカイマーである。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;凄惨な大量殺人から、一見事件性のないものまで。CSIの面々は、多様な犯罪現場を細密に調べ、そこからただ一つの「真実」を探り当てていく。人間関係には不器用だが鋭い観察眼でチームを導くボスのグリッソム、元ストリッパーという異色の経歴を持つキャサリンなど、個性的だが決してヒロイックではない登場人物たちが、プロフェッショナルな方法で事件の核心に迫っていくプロットは、従来の「刑事ドラマ」とは一線を画した真実味を帯びていてスリリングだ。「人体にのめり込む弾道」のような、実際に見ることは到底不可能な映像を、特種効果を駆使したビジュアルで表現しているのにも目が奪われる。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;1時間のエピソード1本が、映画1本分のような密度とクオリティ。これを毎週放送しているなんて、アメリカのエンターテイメント業界のパワーを今さらながらに見せつけられる思いだ。(安川正吾)
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