マイノリティ・リポート マイノリティ・リポート
 
 
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マイノリティ・リポート :

スピルバーグとトムクルーズが組んだ面白い試みで、殺人を予知する装置をめぐって繰り広げられる物語。<BR>予知は変えることができるのか。<BR>人を人として扱わなくてもいいのか。<BR>そんな色々なことを考えさせられる映画でした。<P>未来の世界が、スピルバーグらしく、とても爽快に映った。

<P>つまり、悪くはないんだがよくもない。<P>さほど斬新さを感じるわけでもなく<BR>設定無視して意味不明な武器や機械、生物がぽんぽん出てくる。<P>ストーリーもなかなかおもしろいんだが落ちが予想でき、<BR>感動するわけでもスリルを味わうわけでもない。<P>次のスピルバーグに期待。

いろんな意味で予想を裏切られる展開だった。<BR>ハードなフィルムノワールを予想していたら、ところどころギャグもあってかなり笑える映画だったし、SFらしいスケール感のあるオチを予想していたらハリソン・フォードの『逃亡者』みたいな犯罪物だった。<BR>リアルと言えばリアルだが、ここまでやった割に妙に小さい話だなーとちょっと拍子抜けした感じだ。<P>トムクルーズをはじめ役者は非常にいい。<BR>本当は白黒で撮りたかった?と思わせる画面も渋い。<BR>ついブレードランナーと比べたくなるが、娯楽度はこっちが高く、芸術度はかなり落ちるといったところだろうか。<BR>ただ、あのグルグル回って出てくる犯人玉はいただけない。<BR>日本人にはどうしても商店街のくじ引きに見えてしまって失笑を誘う。

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マイノリティ・リポート&nbsp;&nbsp;&nbsp;2054年のワシントンDC。犯罪予防局の刑事ジョン・アンダーソンは、予知能力者・プリコグの透視により、次々と犯罪を未然に防いでいた。ところがある日、プリコグが透視した犯人の名がジョンだったことから、彼は予防局に追われる立場に追い込まれる…。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;トム・クルーズとスピルバーグ監督が、がっぷり組んだ娯楽大作。近未来の最新テクノロジーを堪能できる特撮、青みがかったシャープな映像など、スピルバーグらしい凝ったヴィジュアルが楽しいし、追う立場から追われる立場になってしまった主人公が、逃亡しながらも事件の真相を探るストーリーもスリリングだ。クルーズ演じるジョンを敵視する司法省の調査官をコリン・ファレルが好演、ドラマをピリリと引き締めている。(斎藤 香)
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