確かにキャストは豪華ですが、作品的にはかなり未完成な印象。<BR>序盤はそれなりに惹きつけるものもあるけれど、風呂敷を広げるだけ広げて何もかも中途半端なまま無理やり終わらせてしまったという感じ。<BR>結局何が言いたかったのだろう?という後味の悪さが残りました。よっぽどのファンでなければ購入はお奨めしません。
「フレンズ」のウォンビン。「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョン。そして、言わずとしれたユンソナ。まるで、彼らの日本での人気を先読みしたような奇跡的な競演作品だが、内容は当然のごとく韓国風である。<P>やや大袈裟な演出。<BR>アカヌケない髪型とファッション。<BR>バブルの頃のカラオケビデオのようなモッサリ感。<BR>だが、それが悪いとは言わない。<P>大学生だというのに、まるでファッション誌から出てきたような登場人物あふれる日本のドラマにはない説得力を感じる。<BR>そして、着色料だらけだけれど、時々どうしても食べたくなる駄菓子のような、生活の根に直結した懐かしさを感じる。<P>韓国に行った人が時々漏らす「初めて行ったのに、どこか懐かしい」という言葉の意味が、このドラマを見るとわかるかもしれない。<BR>バブル期の日本のドラマが好きだった人には、なおさらではないだろうか。
バイトをしながら大学に通うユンソナの周辺に起こるドラマですが<BR>貧しさに負けずがんばる姿に共感しました。<BR>悲しい場面でかかる音楽が意外にも良かった。<BR>ユンソナの付けまつげは最後には無くなっていましたね。<BR>愛の群像のお嬢さん役とは随分境遇が違います。<BR>(少し昔の)キャンパスの雰囲気も味わえます。