Ever Lasting Now! 決して終わらない音楽、それこそプリンス!<BR>アレンジャーとしてのプリンスの面目躍如というより、まあ、自分の曲だからね。<BR>まさに、ライブのはじめから、終わりまで、あたかも、一曲の曲のよう。<BR>ライブのみで聞ける展開、アレンジ。そしてギター(今回ギターはプリンスだけ)<BR>存在そのものが楽曲となりつつある成熟したプリンスが堪能できます。
パフォーマンスは最高!映像も良い!<BR>しかし音質が最悪です。プリンスのライブは、しっかりした音圧で聞いてナンボなのに、これは音が細すぎる。BR>完璧主義のプリンスがなぜこんなものの出荷を認めたのか、本当にナゾだ。
ONE NITE ALONE TOURに関するPRINCEの動向は、いつになく見逃がせない程にハイペースだ。<BR>先だって行われた日本公演とTOUR 初期をまとめた3枚組のLIVE-CD-BOX「ONE NITEALONE...<BR>LIVE!」は、ここ最近の彼の音楽的環境の充実ぶりがたっぷりと感じられる素晴らしいモノであった。<BR>最近リリースされた"DEEP RAINBOW CHILDREN"とも言えるような、NEW ALBUM「n.e.w.s.」も<BR>しかりである。<P>そして、ファンへの彼からのプレゼントとも言うべきDVD「LIVE AT THE ALADDIN LAS VEGAS」<BR>の登場である!千秋楽のLAS VEGAS公演を収めたこの作品は、手持ちデジタルビデオカメラを多用<BR>した非常に生々しく、かつスリリングな出来上がりになっている。<P>「POP LIFE」で始まり、「SOMETIMES IT SNOWS IN APRIL」で終わるという往年からのファン<P>の多くが涙するであろう構成で、途中にはNIKKA COSTAがヴォーカルをとる「PUSH&PULL」や<BR>LED ZAPPELIN の「WHOLE LOTTA LOVE」をカヴァーしたり、とバラエティに富んでいる。<P>PRINCEとバンド(SHEILA E.も参加!)の息も完璧な程に合っており、力強く、また繊細なGROOVE<BR>は、まさしく「現在進行形」である。