ファイト・クラブ ファイト・クラブ
 
 
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ファイト・クラブ :

見る前は、不良たちがケンカゴッコに興じる映画<BR>だと思ってましたが、話の核はそんなところでなく、<BR>平凡な会社員の脳裏に秘められた危うさや強い男への憧れ<BR>等さまざまな要因から破滅に向かっていくというものです。<BR>EDテーマはPIXIESの「Where is My Mind?」<BR>まさにぴったりです。<BR>そしてこの映画を表すようなNirvanaのLithiumの歌詞の一節に<P>I'm so happy. Cause today I found my friends. <BR>They're in my head.<P>というのがあります。<BR>おそらく製作者側も意図していたのではないでしょうか。。。。

 かなり気に入って有楽町と新宿の映画館で5回位見た。観客の反応が面白く女は結構笑っちゃってる人が多く、男は受け取り方に困惑しているように見えた。この映画でフィンチャーは燃え尽きてしまうのでしょう。

Pixiesの「WHERE IS MY MIND?」がフェイドインしてくるラストシーンは、画といい、音といい、もう完璧です。それを観るだけでも買いだと思います。<P>もちろん主役2人は申し分ないですし、映像に散りばめられた遊び心も秀逸、ストーリー展開はサスペンスフルで、随所にアクションシーンもあります。テーマも多くの人が共感できる内容で、2時間20分飽きずにたっぷり楽しめると思いますよ。

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ファイト・クラブ&nbsp;&nbsp;&nbsp;仕事に追われ、疲労困ぱいしたエリート青年。ある日出会ったチンピラのような男に誘われ、殴りあうことで自己を開放する「ファイト・クラブ」に参加する。しかし、次第に自分自身をコントロールできなくなっていく。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;主人公のエリートはエドワード・ノートン、チンピラ男はブラッド・ピットというスター共演作だ。暴力に振り回されながらも逃れられずにノイローゼに陥る男を、ノートンが演技力で魅せれば、正体不明のチンピラを、フェロモンを振りまきワイルドに演じるピット。両者譲らぬ好演を見せている。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;監督は、『セブン』『ゲーム』などサスペンス映画を撮り続けてきたデビッド・フィンチャー。物質と情報におぼれ、自分自身を失ってしまった現代人の心の暗闇を、スリリングに描きだすことに成功している。(斎藤 香)
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