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まさに『スピード』という一作でした!スピード感にあふれ、観ているこっちがドキドキする、そんな作品です。<BR>最初はエレベーターの爆破事件から。それを見事解決するジャック(キアヌ・リーブス)。<P>だが、爆破事件の後も生き残った犯人(デニス・ホッパー)が、今度はバスに爆弾を仕掛け、ジャックはそれを知りバスに乗り込む。そして運転手が撃たれ、アニー(サンドラ・ブロック)バスを運転する。<BR>それが解決しても、アニーを人質に取る犯人。舞台を地下鉄に移し、ジャックと犯人の最後の戦いが始まります。<P>実は、キアヌ・リーブスの作品を観たのは初めてなんですが、最高でした。カッコ良さにホレました!  <BR>常に緊張感が付きまとうジャックをうまく演じていたと思います。<P>犯人役のデニス・ホッパーの演技もよかったと思います。悪役を見事にこなしてくれました。彼の演じるハワード・ペインは『異常』という雰囲気がよく出ていました。<P>サンドラのアニーも、ありがちな役にならず、良い演技だったと思います。<P>非常に完成度が高い作品です。ぜひぜひオススメです!

若きSWAT隊員ジャックと、爆弾でジャックに「ゲーム」を仕掛けるハワードの手に汗握る駆け引きを描いたアクション映画。<BR>朝のラッシュ時に、「バスに爆弾を仕掛けた」というハワードの挑戦状。爆弾は、時速80キロ以下になると爆発するという。ジャックは人質となった乗客たちを無事に救出できるのか?バスはすでに走り出している、一体どうすれば・・・?<P>いつ観ても、ハラハラドキドキ、飽きることない何度でも楽しめる映画です。ただ単に恐ろしい、とか恐怖だけでなく、ユーモアも興奮もリズム良く組み込まれて、小気味のいいテンポの緊張感がなかなか「ヤバイ」快感です。<BR>若いキアヌ・リーブスの精悍さが、警察官という役柄にぴったりで、この映画にきりっとした印象をもたらしていると思います。<P>サンドラ・ブロック演じるいたずらっぽいアニーも、活き活きとした魅力的なキャラクターです。

最初からアクションの連続です。<BR>3年間かけて、エレベーターに細工をして、犯行を試みた犯人。<P>偶然エレベーターに乗っていた、刑事キアヌ・リーブスに<BR>犯罪を不成功にさせられる。<P>怒った犯人は、第2の犯罪を計画する。<BR>路線バスに爆弾をしかけて、バスのスピードを時速60マイル以下に<BR>落としたら、爆発するようにしたのだ。<P>おかげでバスは、どんなに渋滞していようが、道が狭かろうが<BR>走らざるを得なくなる。<P>バスが公道をスピードを上げて走る。いろいろなものにぶつかりながら。<BR>このスピード感がたまらない。<P>犯人は、バスにキアヌ・リーブスを乗車させ、身代金を要求する。<P>走りつづけるバスから、どうやって犯人に気付かれずに、乗客を<BR>助け出すか?<P>犯人はバスの中にTV!カメラを備え付けていて、バスの中の乗客を<BR>監視しているのだ。<P>刑事キアヌ・リーブスと乗客の1人の女性コンビが、協力して<BR>走りつづけるバスから、乗客を降ろそうとする。<P>どうやって降ろすのか?<BR>それは映画を見てのお楽しみです。<P>キアヌ・リーブスをトップスターにした作品です。

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スピード&nbsp;&nbsp;&nbsp;ビルのエレベーターを爆破した男が、ロサンゼルス市警のSWAT隊員であるジャックに挑んできた。時速80キロ以下になると爆発する爆薬をバスに仕掛けたというのだ。ジャックはバスにとび乗ったが…。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;キアヌ・リーブスがSWAT隊員のジャックに扮し、スリル感満点ののノンストップアクションを展開する。重傷を負った運転手に代わって、免許停止中にもかかわらず大型バスのハンドルを握る。この見かけとは逆の強い女を演じるのは、サンドラ・ブロックだ。そして執ような爆破犯には、嫌な男を演じさせたら天下一品のデニス・ホッパーが扮している。監督は、これが第1作目のヤン・デ・ボン。撮影監督時代の流麗なカメラワークを生かし、文字どおり息をつかせぬ緊張感あふれる傑作を作りだした。(アルジオン北村)
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