このドラマはゲイの世界でもかなり話題を生んだ作品です<BR>特にロケを二丁目やバッシングなども含めてあの当時としては考えにくいぐらいにリアルな内容で描かれていました<BR>何せ放送がある当時の水曜日にはゲイバーからお客が消える・・とまで言われるほどの話題性でした<P>最後がちょっと違和感(高島兄と結婚する相手が性転換する)というのは現実味には薄いかもしれませんが、当時のキャストとしてはバラエティ豊か過ぎるほどの面々だったと思います<BR>今、改めて見直してみても新鮮な感じを受けますね<BR>特に風馬役(西村和彦)に会うときの嵐(山口達也)の笑顔は特筆ものですので、同性愛に理解が無くても十分に楽しめると思います<P>しかし、脚本の井沢センセは10年前のあの時代にとんでもないほどのドラマを書かれたものだといまさら感心してしまいます<BR>ドキドキするシーンの途中で土肥のほのぼのとしたシーンを見た時に少しほっとするのは私だけでは無いはず・・・
ちょうど10年前に日本テレビ系で放送された作品。<BR>当時ではかなり衝撃的内容のドラマでテレビでこれだけのものをやっていいのかと思ったが、ただの同性愛ドラマではない。<P>性別を越えた人間同士の愛というむずかしい問題を素直に描いていると思う。全体的に映像が美しく、かつてこれほど男優達を美しく撮ったドラマがあっただろうか。(しかも、テレビで!)<BR>ホモセクシャルの役を演じた西村和彦氏には脱帽!<BR>DVDの発売には感謝です!
レンタルビデオではじめてみたのですが、こういう世界もいいなぁっと思いました。<BR>私は、TOKIOが好きで見ていたのですが、すごく話の内容がいろんな意味で刺激的で、初めて見たことが多すぎて衝撃を受けました。<BR>ビデオを見た当時は、中学生だったので、短大生になった今、どういう感じで見ることが出来るのかを、早くDVDで、ゆっくりと見直したいです。