原作を読まずしてDVDを観ました。<BR>簡単に結果を申し上げると<BR>映画→☆☆☆☆です。<BR>少し登場人物のキモチの変化が早すぎたのと、展開におやっ?と思わせる部分がありましたが、大沢たかおさんのナイーヴさがフォローしてくれました。あと、明日香を演じた黒谷友香さんが現代の女性の姿を映してくれたのではないでしょうか?(かなり個人的な感想ですが)<P>働く女性は必見です。自分がどうあるべきか???と考えさせられます。<BR>ちなみに原作はDVDを観てから上巻読みました。<BR>結果、タイトルが出来ました(●^o^●)
最近の日本映画の中にあっては出色の出来だと、素直に思いました。<BR>強引な展開の中にあっても、主役二人のせつなさが伝わってきました。<BR>こういう脚本の緩急のバランスは、私は好きです。<BR>ただ、萩原健一さんの演技が、もう少し重く、怖くできてたらなという<BR>感じです。バイオレンス的な怖さを狙うか、異常性愛の権化なのか、<P>はたまたその両方なのか、(映画なのだから)もっと強烈に見せてく<BR>れてもよかった。<BR>原作モノの映画の場合、私は未読の場合は未読のまま、映画は映画と<BR>して観るようにしています。原作を読んだ読者の中に生まれるイメー<BR>ジは、映像には太刀打ち出来ない(解釈の違いという意味も)と考え<BR>ています。ハリーポッターですら、そう感じてしまいました。
原作を読んでから見たせいか<BR>実写での限界さを痛感した<BR>ラストでは、大幅に内容が変わってたし<BR>原作を読まずに、コレを見てたなら<BR>ありかもしれないかったけど、、、<BR>原作とは別個と考えてみる事をお勧めしたい