前作のラストの展開から、続編が出てもヴィン・ディーゼルは出ないだろうと想像はできましたが、案の定本作には登場しません。<P>前作から月日が流れ、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナー捜査官はヴィン・ディーゼル演じるドミニクを逃がしたことにより、警察を退職し、車に魅せられ、今や、昔のドミニクのようにストリートのカリスマとなっていた。(ちょっとこの設定には無理があるように思えますが・・・汗)<P>今回は、前作のようなよ~いドン!の直線の速さ比べのゼロ4ダッシュに替わり、コーナー有のレース形式になったのは大きな違いであり、魅力であると思います。コーナーでの攻防もアツイ!?<BR>このシリーズのウリ(?)である日本車も今回も大活躍!GTR、、ランエボ、RX-7等々・・・〡?<P>また、今回は映像の迫力がパワーアップ!特殊な撮影方法を駆使したそうで、高速で走行している車と並走し、あたかも観る側の観客がマシンの乗っているかのような臨場感を感じました。<P>音にもこだわりがうかがえ、エンジンのエキゾーストはもちろん、タイヤのグリップ、シフトレバーの音など細部までよく表現されていて驚きです。DVD化にあたって、5.1サランドシステム等で、その映像と音の体感が楽しみです。<P>総じて、確かに前作のヒットにはヴィン・ディーゼルの悪(ワル)の魅力が大きな要因だと思いますが、それに比べ、本作はその抜けた穴を相棒役としてタイ・リースで補おうとしましたが、いまいち力不足に思えました。ただ、映画全体の興奮度を考えると、映像美、音のこだわりなど前作の以上の興奮を味わえると思います。
警察官を免職処分となって追われる身となったブライアンが、FBIの要請により、マイアミの裏の組織ボスであるベローヌ(コール・ハウザー)へ近づきおとり捜査を開始する。というストーリー。前作のキーパーソンであるドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、続編には登場しませんが、ブライアン(ポール・ウォーカー)の相棒役で新しくローマン(タイリース・ギブソン)が登場。ポールとの息もぴったりです。前作以上のカーアクションで、見た後すっきりします。約2時間30分ですが、あっという間にすぎるくらい内容はよく出来てます。ほとんどのカースタントシーンを主演のポールがこなしていることにはびっくり。高速道路で180度ターンは実際ポールが運転しています。特にお勧めなのは、ボーナスコンテンツでカットされたシーンや、前作から続編までブライアンがどんな風に生活していたかというイントロダクション、【ワイルドスピード;ターボエディションにも入っていた】などが沢山入っている事。ローマン、ブライアン、スーキ3人の役柄ごどのコンテンツイントロダクションが用意されていて(内容はほぼ同じ)こちらも必見です。
観ました! 1作目よりパワーアップして凄い作品になってます。<BR>クルマに興味がない人でも十分楽しめる内容&ストーリーです。<BR>音楽もポール・ウォーカーもデェボン・青木もカッコ良すぎ!<BR>出来るだけ大きい画面とサウンドシステムでご覧になる事をお勧めします。