風の万里 黎明の空　３章～５章までが収録されています。<P>蝕という自然現象によって十二国に流されてきた鈴(ｽｽﾞ)は、才国の翠微君梨耀という飛仙に１００年以上こき使われいた。そんなころ、慶国に１５、６歳の女王が玉座に就いたことを聞く。<P>同じころ北の芳国、恵州州侯月渓によって、父である峯王仲韃(ﾁｭｳﾀﾂ)を殺されてしまった公主祥瓊(ｼｮｳｹｲ)は、恵州の里家、孤児や老人をみんなで世話をする施設で、公主だということを里家の長である沍姆(ｺﾞﾎﾞ)に知られ辛く当たられる毎日を暮らしていた。ある日、その里を訪れた朱旌(ｼｭｾｲ)、旅芸人の話によって、同じく慶国の女王の話を耳にする。<BR>慶国の新王陽子は、官吏たちの間で女王であることを嘆かれ、自分はどのように政治をしたら良いのか苦悩する。<BR>鈴は同じように蓬莱(日本)から流されてきた景王陽子に憧れと親しみを抱き、芳国の祥瓊は自分がなくした一切のものを手に入れた景王に、憎しみを抱いたのだった･･･。

「風の万里　黎明の空」２巻・・・待ちに待った２巻です！（嬉涙）<BR>ＴＶでは途中から「風の万里・・・」を観だしたので、前半の部分を見逃してるため１巻の時と同様、かなり楽しみにまってました！<P>ＢＳでの放送を途中から観始めたのですがそれがきっかけで”十二国記”にはまってしまった私です。。。それからもう、とにかく買いまくりました。小説、サントラＣＤ、今までに発売されていたＤＶＤ♪一気に集めてしまいました！<BR>今までこんな不思議な気持ちにさせてくれるアニメ（小説）は初めてで感動と共感の連続でぜんぜん飽きないストーリーでした。<P>全てを観終わった後もその感動は尽きることなくさらに詳しく”十二国記”の世界を知ろうと色々な資料を見たり、調べたり今でも十二国記の文字を!見たり聞いたりしただけで過剰に反応してしまうこの頃です。<P>後に放送された総集編などで断片的にしか観ていないこの第２巻をやっと通して観れるかと思うと発売日が待ち遠しいです☆