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| 映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮
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人間の生活に欠かせないロボットの存在。<BR>もし、そのロボットが暴走したら・・・。<BR>「鉄人兵団」が機械の心・内面を表す作品ならば、<BR>この作品は外面、つまり機械との共存がテーマです。<BR>便利を追求する人間社会に警告を発するこの作品は、<BR>私達現代人が避けては通れない課題の1つとなりました。<BR>一見かわいらしくみえるブリキのおもちゃも、<P>付き合い方を間違えれば脅威に変わります。<BR>星を4つにした理由は脅威を押さえ込むのではなく、<BR>共存共栄の立場からエンディングを構成して欲しかった<BR>という私個人の意見からです。 何と言ってもブリキという響き自体が懐かしい、最高です。最後のロボット兵団たちの壊れ方も楽しいですし、ロボット工学が発展している今日の人間達への教訓になるような作品だと思います。
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