攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 08 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 08
 
 
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 08 :

◆第15話は「タチコマ君を愛する者(=私)」にとってひっくり返るほどの衝撃でした。あえて内容には触れませんが、タチコマ君たちにはもっともっと活躍して欲しかったです。今後、「攻機2の続編」が放送されるようなので、内心、密かにタチコマ君の復帰を願っています。(更なる進化を遂げたタチコマ君を是非見たい!)◆余談ですが、今年(2004年)の2月にコンビニで待望の「攻機2のフィギュア」が出ますが、タチコマ君が入っているらしいので必ずゲットするつもりです(というか絶対します)。皆さんも「要チェック」です。

15話<BR>原作(1巻)では、「こういうこと」がないように素子が情報操作してたりしてましたが。<BR>共有器材としての平準化という考えは、原作にはなく、おそらくはリアルな感じを出すためにアニメで付加された要素ですが、現実的な「人間」としての感覚からすればバトーの意見に共感できるし、ある意味、素子は「お役所的」過ぎる感じもするくらいです。<P>16話<P>バトーの専門は原作では情報戦ということになっていた(フルボーグかどうかは矛盾がありますが)んですが、アニメではトレーニングフェチの一面も持たされていましたね。それがここらへんにつながっているのでしょうか。<P>フチコマの話にしてもそうですが、原作とアニメの設定・キャラクターの共有/分離の程度がよく分からなくなってしまいました(原作1.5巻が出たのでなおさら。)<BR>特に攻殻は世界やキャラの設定が重い部分ですので、原作と違うなら違うで、もっとビシッと固めて欲しい感じがします。

□人間のエゴ<BR>意外な始まり方と綺麗な映像で、話に入ってしまいますね攻殻機動隊って。<P> 少佐(素子様)は、兵器としてのタチコマに、個性、神や生死等の人間的な思想を持つことに懸念を抱き、不必要ならばラボ送り/破棄を考えていた。バトーは、その身勝手な人間のエゴに納得がいかない。果たしてタチコマの運命は… ラボ送り/廃棄を感づいたタチコマ達の愛嬌たっぷりの会話の裏腹に、命とは何だ!という永遠のテーマが語られています。機械だって人間に近づきたいだけなのに…。 人間だって子供の運命は決定づけられないそんなタチコマも同様のような気がして。タチコマや機械含めて悲しい末路に向かっているような気がする。<BR> <BR> CHECK':光学迷彩中のタチコマのアイカメラ映像の字幕が逆さまなっているのは何故?<P>□少し泣けました。<P> 脚本がよく作られていて嬉しい。14話目の続きが初めのほうにあるのですが、この回の最後のバトーの怒りの考えと繋がっているような気がします。<BR>バトーは表情に出さないのだけれど、沈黙という表現方法でも十分伝わります。また、私が泣けたのは、何も状況を知らない奥さんからのメドブーハ(ロシアのお酒)が割れてお酒がこぼれているシーンです。<P> CHECK':15話目の初めのほうで、業務処理ロボットのバトーをみた顔に注目。バトーの機械に対する信頼が伺える。<P>ちぇっこり♪

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 08&nbsp;&nbsp;&nbsp;士郎正宗原作のマンガ作品「攻殻機動隊」を原作に、1995年の劇場用作品に続いての、2002年放送開始のTVアニメ版。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;西暦2030年、情報ネットワーク化が加速度的に進み、犯罪は複雑化の一途をたどっている時代。多発する電脳犯罪や、そこから生じるさまざまな事件に対処するために設立された、内務省直属の独立部隊、公安9課、通称攻殻機動隊の活躍を描く。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;押井守監督による映画版は機動隊リーダー草薙素子の、一部を除いてほとんど義体化した自身のアイデンティティを問う物語だったが、基本的に1話完結スタイルをとる本作では公安9課による事件解決をメインとする、いわゆる刑事ドラマ的作りとなっている。(田中 元)
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