| いつもふたりで DVD-BOX
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メインストーリーは何の変哲もないラブストーリーなんですが、サブストーリーとなる幻の作家と編集者のやり取りが面白くて見続けました。幻の作家が開いている古本屋も雰囲気たっぷりで、思わず古本屋へ行きたくなりました。長谷川京子もかわいい感じの脇役で登場。
2003年1月いきなり松たか子のドラマがスタ-ト!この ”いつもふたりで” がどうしてもビデオの録画にたよらざるをえない毎週でした。HIROに続き、もう一度自分の限られた時間で松を鑑賞できる!ドラマ主題歌もブ-ムを呼んだあの ”いつもふたりで” が待望のDVD-BOXで登場。早速予約してしまった。
いつもふたりで DVD-BOX
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| 松たか子、坂口憲二のコンビで送る王道ラブストーリー。雪深い北海道の田舎町で小説家になることを夢見ていた瑞穂(松たか子)は、新人文学賞を受賞したという口車に乗せられて上京するも、その支度金として支払った300万円をだましとられてしまう。大口をたたいて故郷を出てきた手前、帰るに帰れなくなった瑞穂は、売れっ子の放送作家になった幼馴染の健太(坂口憲二)のマンションに転がり込むのだった…。<br> 何につけても傲慢にふるまう瑞穂と、煮え切らない態度ばかりとる健太との、迂回系のスウィートかつ切ない恋の行方が当然メインストーリーなのだが、幻の小説家・山崎翔(黒沢年雄)と瑞穂の関係性を描いたサブストーリーにこそ、ドラマの味わいはある。(麻生結一) |
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