「ほしのこえ」The voices of a distant star 「ほしのこえ」The voices of a distant star
 
 
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「ほしのこえ」The voices of a distant star :

今見ている星の光は、何万年、何億年前に星が発した光が地球に辿り着いたもの。学校で習い、SFでよく使われていた○○光年というスケールを、肌で、心で感じさせてくれる物語。今すぐにこの気持ちを伝えたい。しかし、その相手は距離は8.6光年の彼方。切ない思いを8年半後に辿り着くかどうかも判らないメールにたくす。その様な状況に立ったとき、人はどんな思いを抱くのだろうか?宇宙の彼方からの便りを待つ人は何を思うのだろうか?<BR>美しい映像と音楽で綴る、「近未来の」超遠距離恋愛物語。

タイポグラフの入れ方や色彩表現、台詞の言い回しやBGMのタイミング<BR>といった演出の面にただならぬセンスを感じます。<BR>何度見ても同じ場所で鳥肌が立ってしまう、<BR>その演出のあまりの巧さに、感性が勝手に反応してしまうのです。<BR>理性ではない、感性に映像がダイレクトに訴えてくる。<BR>こんな経験は初めてです。<P>要素的にはどこかで見たような、ありふれたものだったりするのですが。<BR>その組み合わせ方があまりにも巧い。<BR>この演出を意図的にやっているなら、新海誠というクリエーターは<BR>その神の法則で<BR>なんでもないような既出の要素を組み合わせて<BR>いくつでも、「ほしのこえ」のような映像を創るのかもしれません。

アニメージュ2003年3月号の付録DVDの中に収録されていた「雲のむこう、約束の場所」パイロット映像を始めて観た時、僕は驚愕した。少人数で制作したにもかかわらず、織り綴られる映像詩は既存のアニメーションの追随を許さない卓越した表現力と演出力を兼ね揃えていたのでした。<P>そしてメイン制作及び原作、監督を務める新海誠さんの前作であるのがこの「ほしのこえ」なのです。<BR>ほしのこえ制作当時は音楽以外は正真正銘たった一人でPCなどを利用し作り上げていたのです。高揚感ある癒し系のBGMもすばらしいです。(音楽は天門さん)<BR>サイト「MANGA ZOO.com」にて予告編などダウンロードできます。言葉では伝わりません。ぜひ観ていただきたいです。<BR>ほしのこえに出会えたことは大げさかもしれないけれど、奇跡みたいにすばらしいことです。綺麗で優しい。残酷な運命に翻弄される世代の物語。25分の短編作ですが値段の価値はあるとおもいます。<BR>ぜひ手に取っていただきたいです。

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「ほしのこえ」The voices of a distant star
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