嵐ファンはもう持っていると思うので、ここはひとつグローブ座に観に行く勇気がなかった堤ドラマファンの大人にお奨めを。まず、小ネタは満載どころか1回見ただけでは見落としがあるくらい。映画世界の人々にリスペクトされている設定のゲスト(IWGPでいう麻世さんとはまた違いますがそれに近い)もサプライズ。そういうのが好きで堪らないファンの期待を上回って余りあるかと。ストーリーの話をすれば団地を舞台の青春もの。ああいう、こういう大人にはなりたくない、と思っている主人公たちの気持ちを大人も懐かしく思い返すことができるでしょう。そしてこの、「あんな大人にはなりたくない」という主人公たちの気持ちが続編(未DVD化)のテーマへとつながっていくのです。きっと誰にとっても青春は滑稽ででも切ない、愛しい日々ですよね。そんな時間を共に過ごした地元の友達はずっと大事にしたいものとしみじみと思わせる話です。で、実は何よりのお奨めポイントは続編の出来が良いってことです。続編を楽しむためにもこの1本は必見と思う訳です。
見終わった直後の感想は、『男の子っていいなぁ…』でした。<P>自分も通って来た「青春時代」と言われる時代を、<BR>あんなに楽しく生きれるのは、幸せだな…と<BR>ちょっとうらやましく思わせる映画でした。<BR>それに、あの頃には戻れない現実にちょっと切なくなったり、<BR>夢を見ていた頃の気持ちを思い出させてくれました。<P>アツくて、不器用で、ちょっとクサくて…<BR>う~ん青春映画万歳!
映画を見に行けなかったのでDVDを期待してました。<BR>特典で映画の中での小ネタの字幕スーパーも付いてるので<BR>通常で見た後また別の形でも楽しめますよ。