私は原作のマンガを何度も読んでいますし、このマンガの大ファンでした。テレビドラマ化されると知って、「やっと!」と大喜びしました。キャストの方の顔ぶれを見ても素晴らしく、原作とは少し違う味が出ていてとても楽しくドラマを見ていました。<BR>何度繰り返し見ても飽きません。<BR>メイキングのチョビも最高です。(笑)
原作ももちろん、はまってしまって何度でも読んでいた。はまる、くせになる、というのはこういうことをいうのか、という感じ。大体あの淡々とした原作の面白さがそのまま画面になどなるはずがない。だったら、漫画なんかいらないわけで。確かに原作に忠実にやろうとして、方向性を間違ったか、というキライはあった。だがしかし、そこはやはり原作のニュアンスを大事にしただけのことはあって、というか、あれは、一度流して観ただけでは、なーんだ、こんなものか、で終わってしまうのだ。二度、三度と観るたびに味わい深くなっていく。というか、ドラマに二度も三度も何度もみたいと思うようなものは今までなかった。ギラギラした抑揚がないだけ、くせになる。動物と人間たちの愛しさがたまらない。続編をやる頃にはきっと制作側も出演者ももう少しこなれてまたいい味が出るに違いない。
原作からのファンで、今回待望の映像化!原作の舞台が北海道であり映像化が難しかった為か、細かなディテールや「空気感」の違いはどうしても否めないが、全体的な印象としては期待以上に原作の名シーンを再現してくれて満足。<P>キャストもまずまずイメージ通りで、個人的には要潤が大ヒット!毎回爆笑でした。ハムテルは難役だったと思いますが、ドラマなりのハムテルを好演していると思います。<BR>それから何より、動物たちの表情を上手くとらえて原作のイメージを見事に映像化してくれたスタッフに拍手!特に「さよなら平九郎」の回は秀逸です。