毎年ＷＷＥファンが待ち望んでいる年に一度のロイヤルランブル戦。<BR>今年は例年にも増して、ビッグなスーパースターが顔をそろえています。<BR>何より、団体がＲＡＷとＳＭＡＣＫＤＯＷＮに二分化されてしまったために、見ることができなかったＲＡＷのレスラーvsＳＭＡＣＫのレスラーが見れるのが貴重です。<BR>また、アンダーテイカーの復帰は必見！<P>あの技も見せてくれてます。<BR>そして、今年はランブル戦以外も充実しています。<BR>カートvsベノワのＷＷＥ王座戦は、凄いの一言です。<BR>毎回この２人の試合には感服させられますが、今回が恐らくベストでしょう。<BR>終わったあとに感動のワンシーンもついています。<BR>ＨＨＨvsＳ.スタイナーの世界王座戦は、やはりスタイナーが…<P>２人のレスリング技術の!が、試合のクオリティを下げてしまった感じです。<BR>決してダメではないんですが…周りが凄かったので余計に…<BR>ただ他の試合は、見る価値アリのものが目白押しです。<BR>さらに特典映像の量が凄い！<BR>特にその中でもアンダーテイカーの復帰プロモや、ランブル戦での順番選択権をかけての４人ランブル戦が嬉しいです。<P>総合で評価すれば、周りの素晴らしさが、一部の良くなかった部分を目立たなくさせるくらい光っていて、文句なしの５つ星。<BR>ＷＷＥマニアはもちろん、ＷＷＥマニアでなくても必携の一枚でしょう。
とにかく素晴らしかったのがWWE王座戦のカートvs.ベノワ。二人のレスリングセンスはいつ見ても凄い！何回見ても飽きない。二人が闘うと外れ無し！この試合に関しては星５つ。ただ、世界ヘビー級王座戦のHHHvs.スタイナーがお世辞にも良いとは言えない、というか最悪・・・。スタイナーがWWEに来ての初試合だったので最初は期待していたけど、期待大外れ。これじゃ試合巧者HHHの面目も丸潰れ。あと、トーリーvs.ドーンも、何故にこの試合がPPVに組まれたのかわからない。メインのロイヤルランブルは、例年同様なかなかハラハラの面白い展開で、ジェリコが一番光ってたと思う。あの男も帰ってきたしね。他は、ダッドリーズvs.リーガル＆ストームの世界タッグ王座戦、ビッグショーvs.レスナーの勝てばランブル出場権獲!戦。
カート対ベノワ、レスナー対ビッグショー、世界タッグ王者戦、なんといってもランブル戦ほぼ全部が名勝負だった特にカート対ベノワはＷＷＥにとって殿堂入りしてもいいぐらいの試合でした。ただドーン対トリーの試合が評価を下げてしまった。
