もう、出演女優陣の豪華さに圧倒。女優陣の鋭い演技に圧倒。終始、始まりから終わりまで監督の手の上で転がされている感じ。思わせぶりな演技や演出で、何度も「コイツが犯人か?」などと思ってしまう。終わりもすばらしい。期待は裏切られませんでした。鳥肌モノです。
「木曜組曲」<BR> 映画館のフライヤーでタイトルを目にした時から見逃せない作品だという直感があった作品です。<BR> <P> いいです、女優さん。銀幕に生きてる女優さんを観られます。自分の日常には決して居ないという「親近感がない」のがいい!!!癒し系とか身近に居そうな女性が求められるようですが、銀幕に生きてる人は、やっぱり「女優」っていう存在であってほしい。<P> そんな女優さんたちのテーブルを囲んでの食事シーン。いいですね、食欲の裏に巧みに隠している彼女たちの本心はどんな欲望なのでしょう。それとも純粋な願いなのでしょうか。<P> 本人からは語られない彼女の物語・・・<P> 映像の色合いに、怪しさが増しています。篠原監督は心理を色で見せてくれました。色彩感覚が素晴らしい。<P> 出来事の展開は想像よりも深くて解らない。その中に生きている女優の姿を堪能できました。
鈴木京香さんのファンで、出演作品を検索してこの作品を知りました。始まった瞬間からその世界に引き込まれました。絶妙のカメラワーク、セリフの掛け合い、自分がその場にいるような錯覚に陥ります。何度も何度も繰り返し見てしまう、本当にオススメの作品です!!