ジョイ・ラック・クラブ ジョイ・ラック・クラブ
 
 
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ジョイ・ラック・クラブ :

私はこの映画の作者 エイミイ・タンの小説の熱狂ファンでしたので、以前からこの映画は見てみたいと思っていました。 この映画は、親子2代にわたる4人の家族の話になっていてかなり多くの家族愛と中国系アメリカ人の女性の強さを感じさせる場面があります。この映画のタイトル ジョイラックは文字のごとく’喜びと運’と言う意味です。この2つのことを信じてアメリカに渡ってきた4人の家族の子や親にたいする愛情を映像をとおして感じ取ることができるでしょう。

 原作は読みづらかったので、DVDで観ました。<BR> 幼馴染である4人の中国系アメリカ人女性が大人になり、彼女たちの悩みと、その母親たちの人生が語られていきます。<BR> 母から娘へと引き継がれていくものは、伝統であったり、または因縁であったり・・・。<BR> 母親と娘の絆に胸を打たれます。<P> 4人の若い中国系アメリカ人を演じる女優さんたちはとてもいいです。ミンナはERでもおなじみです。<P> 映画で語られる母から娘へのアドバイスは、そのまま現代の若い女性<BR> へ伝えられるべきことばかりですので、若いうちに観ておくといいのでは?

中国の女性は意思が強いし、我も強い。女として母として娘として何に対してもすこぶる強い。そんな強い中国女性たちの物語。紆余曲折を経てアメリカに移住した女性3人と娘たち。戦時下の中国で娘を手放さなくてはいけなかった母の苦悩を中心に、各々の人生半生が描かれます。ストーリーは淡々と進むのですが、段々と目頭が熱くなりました。

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ジョイ・ラック・クラブ&nbsp;&nbsp;&nbsp;スー・ユアン(キュウ・チン)、リーダー格のリンド(ツァイ・チン)、アンメイ(リサ・ルー)、インイン(フランス・ニューエン)の4人の女性は、マージャン卓を囲んで時を過ごす“ジョイ・ラック・クラブ”を30年間続けてきた。喜びや悲しみを分かち合ってきた4人だが、スー・ユアンが亡くなり、娘であるジューン(ミンナ・ウェン)が母の代わりに参加することに。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;エイミー・タンの同名ベストセラー小説を、女性監督ウェイン・ワンが映画化。中国から移民としてアメリカへ渡り、苦難の人生を生き抜いてきた4人の母親と、アメリカで生まれ育った娘たちの人生を壮大なスケールで描く群像劇。苦難に満ちた母親の若き日と現代を行き来しながら、強く生きようとする女性たちの生き様と、母と娘の心のすれ違いやきずなを流麗な映像と巧妙な語り口で描き、いつのまにか物語の世界に誘い込まれる。(茂木直美)
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