勇気をもって正直で・・・・あたりまえだけど大切なんだな~と思い返しました。映像もきれいで古さを感じさせず、「星に願いを」など、素敵な曲がたくさん詰まってます。<BR>ネコのフィガロと、金魚のクレオがかわいすぎ!<BR>ゲームをクリアしたら、フィガロとプルートの短編を観ることができますよ!
金魚のクレオとネコのフィガロとコオロギの良心ジミニーが好きです。<BR>ピノキオが恥じたり、ウソをついたりするのをみると ピノキオが段々成長しているなぁっていうのがわかります。<BR>ラストは感動でいつも泣いてしまいます。
このスペシャルエディションには「おまけ映像」のひとつとして「メイキング」というものが入っている。といってもピノキオの文字通りのメイキングビデオではなく、要するに他の作品のPRも兼ねながらピノキオ製作の経緯をちょっとだけ紹介したものなのだが、そこで「白雪姫の大ヒットの後、皆が『次もにたような作品を!』と言った中で、ウォルト・ディズニーはわざわざピノキオを持ってきた。この、まとまりのない長い作品を『人間になりたい操り人形の少年』という視点で捉えなおして分かりやすい作品に仕上げた」という説明が出てきます。<P> ・・・そう、まったくそのとおりで、このアニメ版ピノキオは原作に比べて非常に短くてわかり易い、そこが魅力でもあり、つまらなさでもある作品となったの!と私は思いました。なにか「アメリカ人の手にかかると人生はこんなに分かりやすくなってしまうのか!!」とぼやきたくなるような、簡潔さです。<P> でも、これはちょっとした不満ですね。映像は限りなく美しく、大鯨のシーンでは細かく書き込まれた水しぶきにも感激しました。北斎の波しぶきのようです。作り手の愛情はこんなところにも込められているのですね。