あれは中学生の頃だったろうか。この番組を見てもともと<BR>科学っ子の私が「生物ってすごい!」と夢中になり生物学を<BR>学ぼうと大学に入った。<BR>たかがテレビ番組、しかしそれが私の人生を作ったのである。<P>当時の最先端撮影技術、CG、タモリの司会、山根基世の語り、久石譲の音楽。<BR>科学番組であるのに実はドキュメンタリー進行。<P>そして自分自信の事でありながら殆ど何もわかっていない「人体」。<BR>どれもすばらしいのではなかろうか。<P>もう少し安ければ本当にいいのだが。
中学生の頃でしたが放送当時はかなり興味を持って見ていました。<BR>永久保存版にするために正月にやっていた再放送をビデオに撮っていました。<BR>CGで体の機能をイメージでわかりやすく表現していますので楽しく興味を持ってみることができます。<BR>また音楽がすばらしいです。久石譲の音楽がイメージとすごく合っていてよいです。<P>ここの曲は他局の教養番組でもよく使われています。<BR>タモリの進行も馴染んでいたと思います。
人間の体内で起こっている生体反応を分かりやすくしようと、CGを多用している。<BR>しかし、このCGが稚拙すぎて、これがあるためにかえって分かりにくくしている感が否めない。<BR>もし、体内で起こっている生体反応を詳しく知りたいならば、解剖学の本や、生化学の本を見たほうが、このDVDを見るよりもぜったいに長く頭に残ると感じた。