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| The Sleeping Beauty
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ジゼルに引き続き、Kバレエカンパニーの全幕ものです。オーロラ姫にヴィヴィアナ・デュランテ。王子は熊川哲也。カラボス(悪の精)にサンドラ・コンリーが扮してます。<P>最初に熊川哲也の英語による解説があります。<P>この熊川版では、序奏の部分にカラボスの、式典に招かれなかった経緯をおいています。とにかくカラボス役のサンドラ・コンリーが魅力的です。通常男性が演じますが、女性が演じることでより女性でしか表現できない心の内がでておりとてもかっこいいです。ただ熊川版とはいえ、やはりロイヤルが元になっているので、ダウエル版のそれに酷似しています。<P>髪を毟られてしまうカタラビュットの演技が滑稽です。雰囲気があっておらず、ギャグにしか見えません…。違和感という意味では王妃㡊??それを強く感じます。リラの精の榊原有佳子はとても華があり、素敵です。<P>オーロラ姫を最大の当たり役としているデュランテは必見です。バランスは見事で、品のある踊りを披露してます。ただ、公演のあった時期に怪我で出演が危ぶまれていただけに、いつもの華やかさには欠け、かなりおとなしい印象があります。また衣装も地味で、1幕では背景美術の色彩も淡いので全体的に地味な感じです。デュランテが20代後半の頃に踊ったものがロイヤルバレエが出しているDVDに収録されていますが、こちらはまさに必見! 比類ないオーロラが見れます。<P>熊川は踊りの面では流石です。衣装も彼のは凝っています。ただ、とても恵まれた王子を作っており、オーロラを求める動機に疑問ありといった感じでしょうか。デ!ュランテとのパートナーシップは見所の1つですね。カメラワークが微妙で、結構ハラハラする場面もありました(グラン・パ・ド・ドゥ)。<BR>1幕終わりの楽曲カットもちょっと抵抗がありました。<P>前作ジゼルでは、チャプターが幕間にしかなくクレームものでしたが、今回はチャプター機能が改善されております。
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