黄泉がえり 黄泉がえり
 
 
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黄泉がえり :

“黄泉がえり”とは、黄泉の世界から、生き返ってきた人達。<BR>死後も自分の事を想いつづけてくれた人たちの前に、死者が当時の姿のまま生き返ってきます。<BR>最愛の息子、夫、妻が黄泉がえり、とまどいながらも受け入れ、喜ぶ家族。<BR>しかしその喜びも束の間、三週間でまた悲しい別れがやってきます。<BR>一度ならず二度の最愛の人との別れ。<P>またこんなに悲しい思いをするくらいならいっそ会えない方がよかったのかも・・・<BR>でも会えてよかったと心から思う。<BR>本当に切ないけれど、心が温まるお話です。<P>映画も素晴らしいですが、原作の方も読んでもらいたいです。

なみだ、なみだ・・・。剛ポンファンとしては、端正なスーツ姿の剛ポンがかっこよくて、嬉しいけど、それより、よみがえった人々と残された人々の出会いが感動的。恋人だけでなくて、親子とか、いろんなシチュエーションの人がいることで、単なるラブストーリーでなく、もっともっと、私たちが心の奥に持っている「亡くなった人に、もう一度会いたい」という気持ちに触れる映画になっていると思います。映画を見ながら、私だったら誰によみがえって欲しいだろう?よみがえらせるほど、強く思っているのは誰だろうと思いました。54才で亡くなったおばあちゃんに会いたい。身近な人が亡くなる時って、その想いを全部伝えられないことが多いから、大事な人を亡くした人は、「これを言いたかった」って思っていると思う。短い期間によみがえって、また黄泉の国に戻っていった人とは、2度分かれることになるけど、でも、言いたかったことが伝えられたら、心が一緒だとことばに出して伝えることが出来たら、映画の最後に出てきたように、前向きに生きていける。死がすべての終わりでない。死と生は、またどこかで出会うことが出来る。生きている者、死んでいる者、すべてを愛しく思える映画です。

友達と一緒に見に行ったんですが、それにもかかわらず、<BR>満員の映画館で友達の隣でぼろくそ泣きました。<BR>映画館を出た後、友達と感想を語り合ったときも思い出し泣きして<BR>もう大変(笑)。普段、人前で泣かない私をここまで泣かせた映画。<BR>そういう意味でもかなり印象に残っています。<BR>でもやっぱり一番印象に残ってるのはラストあたりの<P>主人公が愛する人のために走るシーン。<BR>この映画をみてから半年たつ今でも色あせないあの感動。<P>映画で一度みた方も、もう一度あの感動を黄泉がえらせてみてはいかがでしょうか?

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黄泉がえり&nbsp;&nbsp;&nbsp;九州、阿蘇地方のとある地域で死者が次々とそのときの姿でよみがえるという不思議な現象が発生。厚生労働省に勤務する川田(草彅剛)は、故郷でもある現地に向かい、死んだ親友、俊介の恋人だった葵(竹内結子)と再会、調査を開始。やがてこの現象でよみがえった人々は3週間しかこの世にいられないという法則に気づき、葵のために俊介をよみがえらせようとするが…。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;梶尾真治の同名小説を原作に繰り広げられるラブ・ファンタジー映画。生者と死者との優しき想いが前半は群像劇として描かれ、後半は川田と葵のドラマに焦点が絞られていく。阿蘇という古代伝承の地を活かした伝奇ミステリとしての要素は薄いのは残念だが、『害虫』などで注目される塩田明彦監督の端正な演出が切ない感動を巧みに盛り上げ、2時間5分の長尺を一気に盛り上げる。3週間の期間限定公開だったが、あまりの好評にロングランとなり、劇中のシンガーRUI(柴咲コウ)が歌う『月のしずく』も大ヒットした。(的田也寸志)
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