ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版
 
 
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版 :

衝撃的なアメリカの地下社会の黙示録。<BR>この名作にやっとDVDで会う事ができる。<BR>主題歌と主人公達のキャラクターで大ヒットした作品ではあるが<BR>時を経た今にDVDで現れる。<BR>待った甲斐があるというものである。<BR>以上

何度も見ましたが、そのたびに、登場人物ひとりひとりの心が胸にぐさっと来て、感動します。長いと思ったことはありません。むしろ、もっと長くてもいいと思います。<P>私はこの完全版をフィルムで見ることができた幸運な人間ですが、日本公開版はとても楽しい病院のシーンが丸ごとカットされたり、全体にシーンが短く切り詰められていました。また、画質も劣っていたと思います。<BR>ビデオではすでに出ていた完全版ですが、DVDでまた感動をあらたにしたい。<P>男同士の友情と裏切り、そして、彼らにかかわる女達も強く、そして悲しい。男性はもちろん、女性にもおすすめします。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』…「むかし、むかしアメリカで…」というような意味のタイトルになるだろうか…ある老いた男の過去と現在を繋ぎながら、何か幻想的に展開する感じもするが、アメリカが辿った“時代”を、巧く描いているような感じもして、なかなか良いタイトルだと思う…<P>1933年、男が片道切符を手に入れてニューヨークを去り、1968年―BGMに当時のヒット曲が使用されている!!―になって男が戻って来るという話しで、物語は幕を開ける。男は、最早少なくなった友人を訪ね、「何者かの意図でニューヨークに呼ばれた…」ということを語る。ニューヨークに戻った男と、彼の過去が展開を追って結ばれて行く…“思い出の場所”のようなところからすうっと時間が遡り、男の少年時代!にあたる1920年代や、青年時代の1933年に観る者を引き込み、また1968年時点に帰って来る。<P>この作品は、1968年時点で語られていながら、1933年と1920年代の二つの時代にフラッシュバックしながら進む物語である。小説などでも時々フラッシュバックという手法は見受けられるが、作品自体が難解なものになってしまう。「映画ならでは…」と思える手法だ…<P>この作品は、米国で本格的に公開される前にカンヌ映画祭で大評判となったという。が、米国公開の際は、配給会社の考えで「難解過ぎる!!」という話しで、1920年代、1933年、1968年と時系列に物語が進むように、編集を改められたという…命を刻むかのように精魂を込めて制作した監督の努力を水泡に帰するような“再編集”には、ブーイングもあったようだ…DVDは、オリジナ!ルのフラッシュバックする方である…

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版&nbsp;『荒野の用心棒』でマカロニ・ウェスタン・ブームを巻き起こし、以後も常にアメリカへのオマージュを捧げ続けてきたイタリア人監督セルジオ・レオーネが、10年の歳月をかけて完成させた壮大なアメリカ叙事詩であり、彼の遺作ともなった名作。1920年代から60年代にかけて、ニューヨークのユダヤ移民の子どもたちが自衛のためギャング団を組織し、やがて崩壊していくさまを、少年期、青年期、老年期と3つの時空を交錯させながら描いていく。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;ロバート・デ・ニーロをはじめとするキャスト陣の名演、エンニオ・モリコーネの哀切極まる秀逸な音楽、そしてあくまでも男同士の友情と裏切りにこだわり続ける徹底したレオーネ演出の妙。また、現在を嫌い過去を好み続けたというレオーネ監督の強固な意志は、一番新しい時代(60年代)に「イエスタディ(昨日)」を流すという手法からも容易にうかがえよう。(的田也寸志)
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