ライヴ・イン・ニュー・オリンズ ライヴ・イン・ニュー・オリンズ
 
 
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ライヴ・イン・ニュー・オリンズ :

去年、来日コンサートを2度、見ることができましたが、その直前のライブ<BR>の感動を改めて感じることができました。2度とも、ザ・バンドの「ベッシー・スミス」で何故か泣けてしょうがなかったこと、2度目は、ラストをテネシーワルツをやめて、ザ・バンドの曲を歌ってくれたこと、懐かしく思いだしています。このDVDを買って本当によかった。

ちょっとはにかんだノラ・ジョーンズがかわいい。ほとんどしゃべらないんですけどね。でももちろんご存知のとおり歌は本物。<P>和気あいあいとした雰囲気のライブで、適度なテンションなので、BGVとして流しておいても気持ちいい。映像も、黒がしっかり沈んで穏やかなコントラスト。ライブの雰囲気を上手く伝えている。<P>彼女の歌や、バックスについては、グラミー賞受賞後の今更言うまでもないでしょう。<BR>日本版だとそれなりのお値段ですが、輸入盤ならCD感覚で購入できますし、これは買いです。

大傑作「Come away with me」を買った勢いで「買わない」方がいい。パフォーマンスは確かによいのだが、ノラのパーソナリティがみてとれるような部分が何度観てもありません。要するにCDで聴いたイメージと何にも変わらず。カメラワークも何の工夫もなくただ映しているだけ。ノラのビジュアルがどうのということではなく、ただ撮りましたというイメージでハッキリ言うと野暮ったいです。ノラの映像ポテンシャルは絶対こんなものではないはず。卑近な例で恐縮ですがMTV UNPLUGGEDみたく演出されたノラ(カヴァーなんかもあったりの)を是非観てみたいです。<P>そういうのが出るまではCDを聴いているほうがよい。

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ライヴ・イン・ニュー・オリンズ&nbsp;&nbsp;&nbsp;ノラ・ジョーンズの『ライブ・イン・ニュー・オリンズ』を体験すると、彼女が次代のニーナ・シモンと呼ばれる理由が分かるだろう。批評家からも高い評価を得たデビュー・アルバムは、全世界で1000万枚以上の売り上げを記録。口コミで火がつき、第45回グラミー賞の受賞という輝かしい栄誉を得た。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;2002年8月にニュー・オリンズのハウス・オブ・ブルースで録音された今作品は、コンサートでの親密な雰囲気をとらえ、スターの階段を上り詰める直前の彼女の姿をとらえている。“ハー・ベリー・ハンサム・バンド(彼女のハンサムなバンド)”の演奏で、アルバムからのお気に入りの曲を熱唱するノラ。「ドント・ノー・ホワイ」や「ローンスター」から「サムシング・イズ・コーリング・ユー」や「ベッシー・スミス」まで聴かせてくれる。<br> &nbsp;&nbsp;&nbsp;ノラ・ジョーンズの曲を、コーヒーショップでゆったりとした時間を過ごしながら聞く人もいれば、ディナーのお供にする人もいるだろう。曲間に入る叫び声などと相まって、彼女の音楽とセクシーな魅力は、中流階級を確実に、今までにない形で刺激している。これからは大きなスタジアムでの公演が増えるだろう。“イージー・リスニングの女王”としてのノラ・ジョーンズを、親密な空気の中で味わえるのは、このDVDだけかもしれない。(John Galilee, Amazon.co.uk)
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