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| 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 04
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7話は「ゴーストダビング」という攻殻ならではの物が出てくる。7話の見所は最初の謎解きと、アクションシーン。<BR>8話は攻殻っぽく無い。刑事物として見られるし、多少笑いもある。8話の方が一般受けするでしょう。内容はもちろん犯罪物であるが、気楽に見ることができるでしょう。(犯罪もので気楽というのはマッチしていないように感じられますが)<P>それに、この88話はタチコマが大暴れ(?)します。タチコマファンには是非。 第7話「偶像崇拝 IDOLATER」は、前作までと比べて、キャラクタのデフォルメ化が若干「キツめ」である。<BR>素子(等)のアクションシーンを「より強調する」ための演出なのかもしれないが、ちょっと違和感が残るので、その点が惜しい… 前回までの笑い男事件が一段落し、今回からは再び1話完結スタイルに。<BR>ストーリーはその分スケールダウンの感が否めないが、7話では電脳社会における新たな犯罪のカタチ、8話では草薙素子が正義に燃える理由が、それぞれメタファー的に描かれており、過剰にクールになりがちな世界観を和らげてくれる。<BR>人気者のタチコマくんも随所で活躍。
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