セックス・アンド・ザ・シティシーズン 3 :

セックス・アンド・ザ・シティシーズン 3

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セックス・アンド・ザ・シティシーズン 3 :

【The Magnolia Bakery】の店先のベンチで、キャリーとミランダがカップケーキを食べているシーンが私のお気に入り。妙に着色料が入っていそうな（笑）2トーンのケーキ（どピンク！！）も、キャリーとミランダがおしゃべりをしながら、おいしそうにほおばっているのをみると、思わず食べたくなってしまいます。「恋しちゃった♪」とにっこり話すキャリーがとってもキュート！　私はこのドラマに恋しています。キャリーが投掛ける日常の疑問。私のなかで既に答えが出ている疑問も、キャリーが投掛けることによって、再度考えることもしばしば。　30代の女性4人が織り成すストーリーですが、22歳の私がみても共感し、楽しめます。それは、本当に見事なまでにウィットに富んだセリフであり、ストーリー展開のおもしろさ、時折みせる女性の弱音、そしてなんといっても「自立した女性」がテーマだからです。　自分らしく生きるために頑張る女性はキラキラして本当にステキです☆★☆★☆★☆

大人の女性・キャリーが、これまでのシーズンの中で 最も真剣に恋愛をしていると 思いました。断ち切れない思いに悩み、彼、元彼、元彼の妻などの 気持ちに揺れ、自分の気持ちをなかなか整理できないキャリー。これこそ、恋愛している女性の感情だと思いました。 ハッピーエンドはそう簡単にはありえないというのが現実。ステキな友人に囲まれて、問題に向かっていく姿が美しい。 キャリーに、ものすごく共感が持てました。

恋のエキスパート(？)による恋愛談義が好きな時に(例え夜中でも！) 何回でも聞けるのなら安い買い物！と購入を決めました。 自分の実体験によって印象に残るepisodeは違うでしょうが、 個人的に印象に残ったのは、episode-17『男と女のカルマ』でした。 「自分の行いは自分に返って来るのか」という問いに、 日本人である私達は、ニューヨーカーである彼女達以上に考えさせられる機会が多いと思います。 彼女達は自らのカルマ(業)に、どう対するのか見物です。 そして価値観の相違で喧嘩する彼女達の姿も多く見られます。 (それぞれ恋人との問題が複雑化しているせいかも…？) その後で仲直りする時に見せる、彼女達のホッとした顔。 女の友情は正直でいること、一緒にいて居心地が良いことなのだな…とも気付かされます。

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ニューヨーク、マンハッタン住人の生態を赤裸々に描き、全米で大旋風を起こしたTVドラマの第3シーズン。4人の30代キャリア女性たちを中心に、セックスや恋愛にまつわる本音トークが炸裂する。    過激さばかりが語られがちなこのシリーズだが、本シーズンはドラマ部分も今までに増して盛り上がる。いちばんの話題は、シャーロットがついに結婚すること。容姿も性格も家柄も申し分のないお相手トレイ（『ツイン・ピークス』のカイル・マクラクラン）だが、ある問題を抱えており、シャーロットを大いに悩ませることになる。サマンサは奔放なセックスライフがたたってアパートから追い出され、引っ越した先でまた一悶着。ミランダはスティーヴと別れて「男日照り」状態に陥る。主人公キャリーはと言えば、家具職人のエイダンとのロマンスが始まって幸せいっぱいのはずが、昔の男・ビッグと再会し、自らを泥沼に放り込む羽目に…。    女はもちろん、男でも思わず身につまされるエピソードが満載。オトナな人ほど楽しめること請け合いの全18話だ。（安川正吾）