NO MERCY2002」は、ぜひおすすめのDVD。ズバリ買いです。<P>さりげなく吊り下げられている金網が不気味です。<BR>タッグチャンピオンに成り下がってしまったクリス・ジェリコ、そもそもこの大きさの体で<BR>統一チャンピオンにしたことが間違いやと思うんや。<P>よう頑張ってはるけど、過去のチャンピオンから見れば一枚落ちるんちゃうかな。<P>次はフナキの「英検四級」程度の英語でのインタビユー<BR>通じるんかいな、と思うこっちの心配をよそに話は進みます。<BR>トリーの親父が出てきてドン・マリーと　どうのこうのというあたりの話には、客もしらけ気味。<BR>無理なストーリー作りは、客にもわかりまっせ。<P>その、トリーvsドン・マリーの試合ですがWWEはあいだに<P>女子プロレスが入るんやけどやっぱり「ちゃち」に見える。<BR>あとのトリッシュの試合もそうやけど・・・。<P>フレアーvsバンダムの大人と子供の戦い　え!?どっちが大人って？<BR>フレアーに決まってますやん。（なんで敬語やねん）<BR>じっくり攻めるあたりはNWAチャンプ時代を思い出させますわ。<P>まぁ、子供に華を持たせた試合でした。客はハッピーでしょうが<P>オールドファンにすれば、なんや・・・？の試合ですわ。<P>なんかここまでは、しょうむないDVDに聞こえるかもしれませんが<BR>結構面白いんですよ。<P>田尻も結構やるやんけ、客も喜んどったしええ試合や。<P>ベストマッチは、アングル、ベノワvsエッジ、ミステリオのタッグタイトル戦。<P>うちはケーブルや、衛星を引いてないのでココまでのストーリーはわからんので<BR>何でタッグタイトルが二つあんねん、と言う!素朴な疑問はこっち置いといて<BR>ふた回り小さいミステリオの戦いぶりが見ものですわ。<P>そしてメインの統一ヘビー級戦。レスナーvsアンダーテイカーHELL IN CELL。<P>金網がゆっくり降りてくるシーンを見ると、せっせと組み立てていた国際プロレスを<BR>懐かしく思い出します。でもこの試合、凄惨で見とれません。<P>EXTRA部分のインターコンチネンタルチャンピオンシップの歴史では<BR>パットパターソン、モラレス、サンタナ等の懐かしの映像がチラッと見られる。<BR>坂口が巻いてた北米ヘビー級のベルトに似てる！<BR>その他、「NO MERCY TVプロモーションCM」の子供たちには笑わせられまっせ。<BR>他にタッグトーナメントのハイライトシーンが収録されています。<P>全体的にWWEのDVDは音声レベルが小さい気がします。<BR>まぁ、ボリューム上げたら済むこっちゃけど。<BR>画像、演出はさすがアメリカ、センスがええですわ。<BR>このDVD、Amazon風に言うなら五つ星です。値打ちのあるDVDですよ。