笑えるアニメだと思ったら大間違いでした。<BR>いや、確かに３話とも笑えたんです。誤算だったのは、こんなにも涙が溢れるとは思わなかったから。<BR>特に、２話の「ユキおばけの願い」が秀逸です。油断して笑っていると突然感動的なシーンにって感じで、人前で涙を見せたくない人は要注意です。<BR>でも、最後にはキッチリ笑わせてくれますけどね。
テレビでやってた時も毎回笑って泣いて感動してＤＶＤで見ても笑って泣いて感動しまくりです！超最高絶対おすすめです。
この作品が一番最初に「ミスターマガジン」誌に掲載されていたのは、今からもう１０年以上も前になるのですね。<BR>当時はちょうど相撲界に「若貴ブーム」が吹き荒れていた時期でしたので、最初にこの作品の単行本を目にした時は、「これって相撲の話？」などと思ったのを思い出します。<P>「超」がつくほどのわんぱく坊主「一路」と、家族や友達、そして個性溢れる幽霊たちが巻き起こす笑いと涙の物語。思わず吹き出してしまったり、じ～んと胸が熱くなったり…これぞまさに、漫画の王道だと思います。タイトルだけで敬遠されがちだと思いますが、この作品に関しては「とにかく読んでみて。絶対面白いから！」と、誰に対しても自信を持って薦められます！<P>そんなこんなで、個人的に思い入れの強かったこの!作品が、最近になって突然TVアニメ化されたと知って驚きました。<P>早速購入して、再生してみてびっくり。<BR>これがTVアニメ？OVAじゃなくて？と言うほどの、すごいクオリティの絵でした。<BR>声優の配役もよく、殆どイメージどおりです。<BR>ストーリーも原作に忠実で、安心して見られました。<P>ただ一つ、ちょっと気になったのがオープニングとエンディング。<BR>バックストリート・ボーイズの曲自体はとても好きな曲なのですが、<BR>プロデューサーが「挑戦」と言っているだけあって、微妙にミスマッチな気がします。（それゆえ星4つです）
